市民科学講座2010年~2000年

2010年の市民科学講座に関連する記事の一覧です。

2010年2月28日(日)
味噌づくり講座 2010

毎年恒例の手作り味噌の講座を2010年も行います。

2010年6月12日(土)
総会イベント 「求められる住宅環境革命~市民科学はそれにどう寄与できるか」
上田昌文

ここ4ヶ月ほど内々にすすめてきた、「住宅問題研究会」(仮称)のメンバーによる発表と鼎談という形にすることになりました。この研究会は、日本の住宅政策を根底的に見直し、市民があたりまえに幸せに住まうことのできる条件(資産、都市計画、長寿命化......等多面的・総合的に)を提示し、実践にむけてのネットワークを築いていくという、いわば「住宅環境革命」をすすめようという意図で立ち上げられました。
メンバーは現在は、『亡国マンション』の著者の平松朝彦さん"300年住宅"作りをすすめる「福永博建築研究所」の若い所員である鎌田功さんと私の3人ですが、6月12日にはじめて、この研究会の目指そうとしていることを系統立てて、皆さんにお話することになろうかと思います。

2010年7月14日(水)
フィードマイレージセミナー 「持続可能な畜産について考える」
大地を守る会 広報室長 大野由紀恵さん(ゲスト)
大地を守る会 畜産水産グループ長 吉田 和生さん(ゲスト)
山形村短角牛肥育部会長 下舘 進さん(ゲスト)
NPO市民科学研究室 代表 上田昌文

ゲストに、有機野菜宅配のパイオニア、大地を守る会 広報室長の大野さんと畜産水産グループ長の吉田さん、そして大地を守る会でしか買えないお肉、
山形村短角牛の生産者(肥育部会長)下舘さんをお迎えし、フードマイレージをきっかけに、日本の畜産をとりまく課題に触れながら、持続可能な畜産について、参加者の皆さんとのディスカッションも交え、考えを深める会です。

2010年9月25日(土)
市民科学談話会「ミネラルウォーター、大豆、牛肉のフードマイレージを考える」
上田昌文

リビングサイエンスラボがここ1年ほどですすめてきた調査内容を市民研の上田がまとめて話します。少人数で、夕食をとりながらの談話会です。

2010年10月6日(水)
市民科学講座
代替医療はトリックなのだろうか?
〜相補・代替医療及び統合医療の現状と問題点〜
小野 直哉さん

近年、国外では医療財政や産業、及び健康増進や予防の側面から相補・代替医療に興味が持たれています。将来自国の医療費を節減したり、産業を創出したりする知的財産戦略の一環として、相補・代替医療の研究や、統合医療モデルの模索が行われているのです。一方国内では、翻訳書『代替医療のトリック』の出版や疑似科学批判に伴う、相補・代替医療に対する懐疑的見解も議論されています。このたびの市民科学講座では、国内外の相補・代替医療及び統合医療の現状を解説し、問題点について参加者と共に検討します。

2010年11月27日(土)
市民科学談話会「『美味しんぼ』と"食の安全"を語る」
杉野実(すぎの みのる)さん

「漫画」と「食の安全」は、かなりはっきりと区別する、つまり前半で「漫画」、後半で「食の安全」、という方式でいきたいと思います。また全体として、わたしがひとりでしゃべるのではなく、話の途中でご出席のみなさんにもどしどし発言していただくようにしたいと思います。

2010年11月13日(土)
市民科学談話会「補聴器を使う生活とは?」
瀬野豪志(せのたけし)さん

現在の「補聴器」は、電話の技術を応用した携帯型の電子機器です。補聴器のような「携帯する電子機器」は、どのようにして生まれてきたのでしょうか。
20世紀に誕生した補聴器は、当初、聾者が社会参加するための技術として聾教育の現場に導入されました。しかし、ユーザーからの抵抗に遭い、個人的な生活のなかでは使用されませんでした。その後、聴力検査が実施されるようになり、「難聴」医療が制度化するとともに、小型の「個人用」補聴器が主流になっていきました。
今回は、こうした補聴器の歴史をふまえながら、福祉工学の「ノーマライゼーション」をめぐる科学技術とユーザーの関係の問題をお話します。音響科学者、電話会社、医療関係者、聾教育者、補聴器のユーザーが関わりあうことによって、補聴器のあり方が変容してきたことを紹介します。