特任研究員による新連載「知っ得! ヘルスリテラシー講座」

投稿者: | 2018年7月5日

【編集部より】

2018年7月から隔月で新連載「知っ得! ヘルスリテラシー講座」が始まります。

この連載は、市民科学研究室の新村直子・特任研究員が、毎回専門家への取材を行い、『市民研通信』の特別連載として書きすすめます。毎回1つのキーワードを掲げ、B5判のフルカラー6ページでまとめていきます。

第1回目はどなたでも全ページを以下のPDFからお読みいただけますが、第2回目以降は全ページのPDF(もしくは印刷記事)の配信・送付は市民科学研究室会員に対してのみとなります。毎号の記事の全文を入手されたい場合は、オンライン送金によるご購入をお願いすることになります(このページの最後にその方法を記しました)。

毎回、最初の「キーワード」のページは以下のように掲げますので、ぜひ多くの皆様にお読みいただければと願っております。ご意見・ご感想もお待ちしております!

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知っ得! ヘルスリテラシー講座 vol.01

今回のキーワード
批判的ヘルスリテラシー

健康を自らつかみとるために4つのスキルを身につけよう
情報はうのみにせず批判的に分析できる力を

健康医療に関する情報を入手・理解・評価・活用する力=ヘルスリテラシーの、最も高度な段階のこと。巷にあふれる健康医療情報をうのみにせず、批判的に分析でき、健康を決定づける社会経済的要因についても把握し、必要ならコミュニティーや社会に対して政治的アクションを起こすこともできる能力をいう。

▶お話を伺った方
中山和弘(なかやま・かずひろ)さん
聖路加国際大学大学院看護学研究科教授

東京大学大学院医学系研究科保健学専攻博士課程修了後、日本学術振興会特別研究員などを経て、2004年から現職。WEB「健康を決める力─ヘルスリテラシー」を主宰。共著に『ヘルスリテラシー─健康教育の新しいキーワード』など。

▶取材・執筆
新村直子(しんむら・なおこ)
NPO市民科学研究室・特任研究員 医療健康ジャーナリスト
慶應義塾大学卒業後、日経マグロウヒル社(現・日経BP社)入社。健康雑誌「日経ヘルス」などの副編集長を経て、2011年から6年半、50代からの女性誌「いきいき(現・ハルメク)」副編集長として医療健康分野を統括。2018年春から慶應義塾大学大学院で公衆衛生学を学んでいる。

全ページPDFはこちらから

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