市民科学研究室では、ワンコイン(500円)カンパと、市民科学研究室でのみ使用する一種の地域通貨「どよう券」を、うまく普及させることで、少しでも活動資金を増やしつつ、多くの方々との新たな交流の機会を設けていこうとしています。ワンコインは主に、「お茶代+(資料のある場合は)資料代」としていただくことになります。
次のような機会や場を主な対象として、ワンコインカンパのお願いと「どよう券」の提供をしていくことになります。
なお「どよう券」は発行日から1年間が有効期限となります。
◆市民科学講座やイベントなどで、事務所であれ別会場であれ、会場に直接いらしてくださった方々(会員と非会員とを問わず)に「10どよう」を贈呈します。
そして、「どよう券」(1枚で「10どよう」)は次の使い道を設けています。
◆20どよう:土曜広場への参加の参加費(お茶代+資料代)などの以下の①から③の「ワンコインカンパ」にあてることができます。
◆10どよう:「市民研古本市」に出品されているどの本や出品物でも1冊(あるいは1個)を購入できます。
機会①「<調べる>のお手伝いをします(相談窓口)」でメールで相談する
これは、市民科学研究室に初めてアクセスする方のための設けている窓口です。
次のようなステップですすめます。
1)メールをいただければ、まずはこちらから無料で簡単な返信をします。
2)続けて、いくらか詳しい「回答」をお送りすることになる場合、ワンコインカンパをお願いします。
3)「ご支援のお願い」のサイトから500円をご送金いただいたことを確認して、その詳しい「回答」をお送りすることになります。
(こちらで調べた結果、満足のいかない回答になりそうな場合や、とても調べられないような場合は、その旨の返信をいたします。料金は請求いたしません。)
4)相談メールをくださった方でワンコインをお送りくださった方には「どよう券」を1枚(「10どよう」)を贈呈します。
(こちらでそれを登録・保管して後に適当な機会に使用できるようにしておきます。事務所にいらっしゃることがあればその時に手渡します。)
機会➁「土曜広場」に参加する
これは、オンラインで参加することができるイベントの場合、市民科学研究室の会員はそのオンライン参加は無料となりますが、オンラインでは参加できないイベントも多いので、その場合は会員であれ、非会員であれ、事務所にいらしていただくことになります。したがって、
・会員の方:オンライン参加も事務所に来ての参加も無料
・会員でない方:オンライン参加も事務所に来ての参加もワンコインカンパ(500円)(オンラインの場合は事前に「ご支援のお願い」から支払うことが必要)
となります。そして参加者にはどの方にも、「10どよう」を贈呈します。
機会③土曜日(「土曜広場」の際)や平日に事務所に来て相談、取材、資料閲覧などをする
新聞記者の方なども含めて、どのような方に対しても、事務所でこちらが一定の時間を割いて対応する場合には、ワンコインカンパをお願いします。
その取材や相談や閲覧などが終われば、「10どよう」を贈呈します。