市民科学研究室のプロジェクトの一つ「図書館プロジェクト」が企画しての半公開研究会をオンラインで実施します。
これまでも何度かご登壇いただき、顧問のようにたくさのご助言もいただいてきました、根本彰さんにお話を伺います。
今回のテーマは、「生成AIと図書館」について、です。生成AIの技術的な解説ではなく、図書館において生成AIはどのように使われるのか、ご専門の図書
「半公開・研究会」は研究会もしくはプロジェクトのメンバーだけではなく、市民科学研究室の会員であればどなたでも参加できます。また会員でなくても、市民科学研究室の会員のどなたかのご紹介があれば、参加できます。非会員の方で参加を希望される方は、こちらのフォームから、紹介者名を記したうえで、その旨のメールをお送りください。当日の正午に参加のためのURLをお送りします。参加費は無料です。
・テーマ:生成AIと図書館
・講師:根本彰さん
・日時:2024年12月12日(木)19:00-21:00
・オンライン参加のためのURL:当日の正午くらいに送付
*会員の方々には、「市民科学研究室ML」を通じてURLをお知らせします
*非会員の方で参加を希望される方は、紹介者名を添えて、こちらかご連絡ください
・参考(事前に次の2つを読んでご参加ください):
根本彰さんのブログ(オダメモリー)より
ライブラリアンシップとは何か:生成AIと図書館(1)
なぜこの本を翻訳したのか:生成AIと図書館(2)
<根本彰さんのプロフィール>
1954年福島県生まれ。現在、慶應義塾大学文学部で図書館情報学、教育学を担当。東京大学名誉教授。博士(図書館・情報学)。著書に、『理想の図書館とは何かー知の公共性をめぐって』(ミネルヴァ書房、2011年)、『探究学習と図書館ー調べる学習コンクールがもたらす効果』(編著、学文社、2012年)、『場所としての図書館・空間としての図書館:日本、アメリカ、ヨーロッパを見て歩く』(学文社、2015年)、『情報リテラシーのための図書館ー日本の教育制度と図書館の改変』(みすず書房、2017年)など。ブログ「オダメモリー」。