市民科学研究室の研究会のうちの2つ、「生命操作研究会」と「食の総合科学研究会」が合同で企画しての半公開研究会をオンラインで実施します。
2025年1月からそれぞれの研究会が、月1回の定例会合のなかの「読書会」の枠で、それぞれ新しいテキスト(『合成生物学は社会に何をもたらすか』、『ミミズの農業改革』を予定)を取り上げるにあたって、新たなメンバーの募集をかねて、行うものです。生命操作と食・農の問題にまたがる重要な技術であるゲノム編集について、基礎的な理解を深めておきたいというメンバーの要望に応えて、市民研代表の上田がこれまでいくらか調べをすすめてきたことをまとめて報告します。
「半公開・研究会」は研究会もしくはプロジェクトのメンバーだけではなく、市民科学研究室の会員であればどなたでも参加できます。また会員でなくても、市民科学研究室の会員のどなたかのご紹介があれば、参加できます。非会員の方で参加を希望される方は、こちらのフォームから、紹介者名を記したうえで、その旨のメールをお送りください。当日の正午に参加のためのURLをお送りします。参加費は無料です。
・テーマ:ゲノム編集技術とは何か、未来をどう変えようとしているのか
・講師:上田昌文(NPO法人市民科学研究室・代表理事)
・日時:2024年12月19日(木)19:00-21:00
・オンライン参加のためのURL:当日の正午くらいに送付
*会員の方々には、「市民科学研究室ML」を通じてURLをお知らせします
*非会員の方で参加を希望される方は、紹介者名を添えて、こちらからご連絡ください