NPO法人市民科学研究室・市民科学講座Dコース
ともに身体を動かすときの声
音声と映像の記録から読み解く介助・運動・技能・遊び
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記録された「声」や「動作」をもとにして、介護、臨床、教室、職場、家事、スポーツ、会話などの場面を研究する「人間科学」の方法があります。生活のあらゆる場面において、他の人と会話しながら、ともに身体を動かしているとき、実際にはどのようなことが起きているのでしょうか。誰も意識していないような、ちょっとした「声」や「動作」が、いろんなことにつながっています。「声」と「ともに身体を動かすとき」を研究することは、自分たちの生活のために、学問・テクノロジー・芸能との関わりにおいて、そして、「人間」の理解として、どのようにつながっていくのでしょうか。記録された音声や映像を視聴しながら、あらゆる場面の「声」と「ともに身体を動かすとき」について考えます。
2019 年11月17日(日)15:00~17:00
場所:市民科学研究室事務所
参加費:1000円(学生500円)/市民研会員は半額/事前予約が必要(定員15名)
話題提供:
岡野宏(駒場ヴォイス・スタディーズ研究会)
瀬野豪志(蘇音/NPO法人市民科学研究室理事)
お申込みはこちらから
主催:NPO法人市民科学研究室 協力:協力:岡野宏(駒場ヴォイス・スタディーズ研究会)