『市民研通信』第9号2011年7+8+9月」タグアーカイブ

福島県民健康管理調査は何のため?

3月の原発震災発生により、多量の放射性物質が環境中へ広範囲に拡散してしまったため、福島県民をはじめ多くの人々が放射線被曝の影響に対する懸念を抱きながら暮らしていかざるをえなくなり、はや約半年が過ぎようとしています。そのよ… 続きを読む »

海外専門家のパブコメ:食品安全委の放射能健康影響評価案

食品安全委員会は2011年7月26日に食品中に含まれる放射性物質の食品健康影響評価案をとりまとめ、それに対するパブリックコメントを受け付けていました(7月29日~8月27日)。 私は海外の専門家からもコメントを寄せていた… 続きを読む »

子どもたちを放射能から守るためのガイドライン原案

9月26日のNHK「クローズアップ現代」では、「放射能から子どもを守りたい~母親たちのネットワーク~」と題して「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」(「全国ネット」)の活動が紹介されました。この活動に関わるメンバ… 続きを読む »

「御用ジャーナリズム」イメージはどこからきたのか(その2)

「御用ジャーナリズム」イメージはどこからきたのか(その2) 林 衛 (その1)はこちら (◆2011年10月2日に誤植や文言を訂正いたしました。◆筆者:林衛) 原発震災発生後の大手メディアの報道がまさに「御用ジャーナリズ… 続きを読む »

欧州食品安全行政庁のナノ食品へのリスクアセスメント指針

本文の翻訳を以下に掲げますが、それに先立って訳者(小林剛)の翻訳と解説による参考文書を4件掲げました。そちらを先にご参照いただければ、理解に資すると思います。 ・資料1→csijnewsletter_09_kobayas… 続きを読む »