市民科学研究室が事務所に所蔵している書籍(約5000冊)が以下のサイトから検索できます。
これは、いわば、私設図書館のようなもので、どなたでもこの検索を使って、目的の書籍や資料を探し出し、必要ならば市民科学研究室に訪れて閲覧することができます。
貸出はいまのところ市民科学研究室会員にだけ限定していますが、そのうち対象をそれ以外の人にも広げていくことも考えています。
書籍は31のジャンルに分類しています。
報告書やパンフレット、そして映像資料なども順次この検索で探せるように追加していきます。
下記には2023年までに書棚に収まっていた書籍と報告書類の一覧をPDFファイルにして掲げていますが、このうち書籍については上記検索サイトのデータベースにすべて収めています。
以下は、閲覧と貸出と古書の寄贈・販売について述べています。
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「自分で調べる図書館」に収めた書籍などは、市民科学研究事務所内であれば、いつでも自由に閲覧できます。(会員でない方も、土曜日の「土曜広場」の時間に来ていただければ、自分の好きな時間に閲覧できます。)
また市民科学研究室の会員であれば、いつでも1ヶ月間借りることができます。ただしその場合の送付と返却の送料は負担していただきます(「クリックポスト」や「スマートレター」を用いれば、送料はかなり低額に抑えることができます)。
なお、市民科学研究室では「土曜広場」の時間を使って、オンラインのブックバザーを実施しています。いらなくなった書籍を、やはりクリックポストなどを使って市民科学研究室に送っていただき、それをバザーで紹介し、別の人に買ってもらう、というやり方で、その収益を市民科学研究室へのカンパとさせていただくことになります。ブックバザーについてはこちらの予定表でご確認ください。販売中の書籍のリストを次に掲げています。こちらは寄贈や売買が行われるたびに随時更新することになります。
「自分で調べる図書館」についてのお問い合わせは、こちらからお願いします。
これらの書籍や書籍リストが皆様のお役にたちますように。
なお、市民研代表の上田が書いた「調べる」「読む」ことについて論じたエッセイがありますので、ご参考までにそれを添えておきます。
なぜあらゆる人に調査・リサーチの力が必要なのか?【自分で調べる技術:前編】
一歩先行く調査・リサーチの方法を知る【自分で調べる技術:後編】
調べるための読書術【第1章 読む前に】
調べるための読書術【第2章 読む時に】
調べるための読書術【第3章 読んだ後に】