連続勉強会第1回「ICRPは黄門さまの印籠か?」報告

投稿者: | 2012年5月22日

5月20日連続勉強会第1回「ICRPは黄門さまの印籠か?」を開催

40名の参加をいただき、大変盛況な討論会となりました。ありがとうございました。
まずは各講演の資料と、会場の様子をお知らせいたします。
詳細な報告はまた後日公開させていただきます。

●概要説明 ICRPとは
瀬川嘉之(高木学校/市民科学研究室・低線量被曝研究会)
資料はこちらです→http://blogs.shiminkagaku.org/shiminkagaku/ICRP.pdf

●提起(1) ICRPというコンセプト
~しきい値なし線形、三位一体原則、Alara、リスクと実効線量
田島直樹(安禅不必須山水)
資料はこちらです→http://blogs.shiminkagaku.org/shiminkagaku/tajimaPPTver3.pdf

●提起(2) ミニ授業プラン「1年に1mSv(ミリシーベルト)はどう決められたのか」
小沢洋一(仮説実験授業研究会)
資料はこちらです→http://blogs.shiminkagaku.org/shiminkagaku/mini_plan_20120601.pdf

●提起(3) 日本”基準”はICRPとどう違っているか
林 衛(富山大学/科学ジャーナリスト・編集者/市民科学研究室会員)
資料はこちらです→http://scicom.edu.u-toyama.ac.jp/20120520_hayashi

(5/31)共通資料を修正しました→http://blogs.shiminkagaku.org/shiminkagaku/huzoku_siryou_20120531.pdf

会場の様子
kaijo_yousu.jpg

討論で出た論点を記録したホワイトボード
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