7月21日(土)市民科学談話会「“木質バイオマスビジネス”の展望と課題」

投稿者: | 2018年5月31日

再生可能エネルギーや森林の問題に関心のある方はぜひいらしていただければと思います。実践をふまえた中身の濃いレクチャーとそれを受けての少人数での活発な議論ができると思います。

市民科学談話会
「ペレットストーブ屋になりまして」のその後
“木質バイオマスビジネス”の展望と課題~なぜ日本の木質バイオマスFITは地域を豊かにしないのか?

講師(話題提供):小林一朗さん(市民研会員・茨城県つくばみらい市「森と水と太陽のエネルギー舎」代表)

7月21日(土)18:00~20:30 (17:30開場)
市民科学研究室事務所にて
参加費 500円(定員15名)
お申込みはこちらから

ストーブ屋を始めて5年。2015年の寄稿以降に経験し、見えてきた当該分野の構造的な課題、現状と展望について下記の内容でご紹介しますので、ご意見いただければ幸いです。

・木質を取り巻く状況が木質先進国と日本で何が違うのか?
・政策・歴史的な経緯~問題だらけの木質FITへ
・技術面の少々突っ込んだ話~なんと!スギが不向きという難題や換気システムへの対応など
・商材としての特徴(量を抑えて質的に豊かな暮らしに貢献)
・“未開拓の青い海”での振る舞い方~BUの多角化か専門化か?
・地球温暖化防止パリ協定がペレットストーブの普及に追い風~ZEHの省エネ機器認定へ
・木質エネルギーのベストなあり方を目指して
※ZEH:ネットゼロエネルギー住宅

事前にお目通しいただくとありがたい資料
日本のバイオマスFIT はなぜ地域を豊かにしないのか
ペレットストーブ屋になりまして。

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