土曜講座(瀬野企画)
電話技術のコミュニケーション
このオンライン講座では、各回の電話技術のテーマについて「電話する」ことを意識して、事前に参加希望者にお伝えしている「最初の問いかけ」について、はじめにそれぞれ個人的に感じていることを簡単に1分程度で話してもらいます。
電話技術の歴史や事例についてのレクチャーと質疑応答をした上で、各回のテーマの「最後の問いかけ」について、それぞれの生活や人生においてどのようにしたいかを「フリップ」か「チャット」に簡単に書いて、残りの時間で応答してもらいます。
わずかな時間でのやりとりになりますが、電話技術をどのようにしたいかという、コミュニケーションの技術についてのコミュニケーションから、お互いの生活、仕事、地域、社会でのちょっとしたアイデア、デザインのきっかけになることを期待しています。
日時:原則として、毎月最終土曜日10時から11時30分まで
(だたし、第1回は5月3日、各回適時日程調整をすることがあります)
場所+実施の方法:市民研事務所からのオンライン講座
講師:瀬野豪志(市民研理事)、ゲストがある場合もあります(招待参加)
参加費:市民研会員ならびに市民研からの招待参加者は無料
一般の非会員の参加者は有料(1回500円、アーカイブ視聴500円(1ヶ月有効))
→事前にこちらのページのカートから「価格100円」を選んで「5口」にして送金してください。
◆進め方◆
1. はじめに(30分以内)
各参加者に、自己紹介とともに、その回のテーマについて(「最初の問いかけ」を事前に参加申込者に伝えます)、個人的に思っていることを簡単に述べてもらいます。
2. その回のテーマについて(30分)
瀬野から(ゲストがある場合はここで)テーマについての解説、事例の紹介をします。
最後にチャットに書いてもらう「最後の問いかけ」を伝えます。
3. 質疑応答、フリートーク(15分)
4. アイデア、デザインに向けて(15分〜残り時間終了まで)
各参加者から、チャットに一言(1分)「最後の問いかけ」の答えを書いてもらいます。
残り時間で、チャットの内容について、各参加者に瀬野から質問します。
◆各回のテーマ◆
「スマホ」の系譜をさかのぼる(第1回、5/3)
「音と仕事、音と生活」(第2回、5/31)
「生中継」の社会(第3回、6/28)
「レコード」の音楽(第4回、7/26)
「BGM、効果音」の機能(第5回、8/30)
「騒音」とサウンドスケープデザイン(第6回、9/27)
「みずからのきこえ」はどれくらい?(第7回、10/25)
「声を失ったとき」の可能性(第8回、11/29)
「人間ではない声」を聞く人間(第9回、12/27)
「デジタルコンテンツ」の魅惑〜「スマホ」におけるユーザーとノン・ユーザー(最終回、1/31)