【実践】イノベーションワークショップ 〜アジアの保育現場を題材に〜
今回、日本にいながらにして、途上国の問題を「一緒に考える体験」をご提供すべく、【2011年からベトナムの保育現場で汗を流されているフロントランナー】のお一人松井麻里子さんをお迎えし、参加者の皆様と一緒にそれぞれの「イノベーションのタネ」を持ち帰って頂く、1日ワークショップを開催致します。
「ベトナムの保育園」の現場を題材とし、ゼロからイチを産み出すための手法である「デザイン思考」をベースにイノベーションの為のツールを駆使ししながら生の声を反映したアイデアを生み出し、その場でフィードバックを得ていく事を通じて、「価値創造」のプロセスを体験して頂きます。
● 2017年 6月 11日 (日) 10:00~18:00 (9:40受付開始)
● 光塾COMMON CONTACT並木町(渋谷区渋谷3-27-15 光和ビル地下1階)渋谷駅新南口から徒歩30秒>地図を開く(外部サイト)
●お持物: 本1冊(社会課題の解決、保育、チームビルディング、イノベーション等に関連したもの、下記も参照のこと)
●参加費:
6,000円 (税込・当日現金払い)
※下記の【当日のプログラム】の③からの参加の場合3,000円 (税込・当日現金払い)
※参加費の一部は恵まれない子供たちへの寄付をする予定です
●定員: 12名
※30分程延長する可能性がございます
※お菓子・飲み物付(お持ち込みも可です)
※どなたでもご参加頂けます
※終了後に希望者のみで手短な懇親会を予定しております
※勧誘や販売目的のご参加はご遠慮ください
●共催:ビジネスモデルイノベーション協会ヘルスケア分科会、まちレボ、市民科学研究室
●参加のお申込みはこのフォームから、メッセージ欄に「6月11日のワークショップに参加希望」と一言添えてお願いします
●話題提供:松井麻里子さん
未来を担う子どもたちを育てる保育士。人のつながりから「呼ばれてる」気がして、ベンチャーを退職し、2011年1月に資格、経験、言語すらまっさらな状態で渡越。半年間、ベトナム・ダナンの保育園での経験を経て帰国、資格の勉強をしながら日本の保育園で働き再び2012年から4年半、ダナンの保育園にがっつり勤務。現在はダナンでの新設保育園でのチャレンジを模索中。
ベトナムスケッチ「Vietnam Sketch」での紹介記事
●ファシリテーター:宮木俊明
行動家。商社勤務中に新規事業開発を経て、2014年6月に新会社を設立し起業。ライフサイエンス研究者向けに様々なサービスを提供する本業と平行して、自身の経験を活かした読書会やワークショップを開催中。年間150人以上が参加し、新しい1歩を踏み出している。ビジネスモデルイノベーション協会認定ジュニアコンサルタントReadForAction協会認定リーディングファシリテーター
宮木俊明 公式サイト
●テーマに合いそうな本のご紹介
・辺境から世界を変える ―ソーシャルビジネスが生み出す「村の起業家」 加藤徹生(著)
・ソーシャルデザイン実践ガイド―地域の課題を解決する7つのステップ 筧 裕介 (著)
・チームのことだけ、考えた。―サイボウズはどのようにして「100人100通り」の働き方ができる会社になったか 青野 慶久 (著)
※お持ち頂く本は自由で、事前の読書は一切不要です。直接関係が無さそうでもOKです!
これまでも、読書会やワークショップ初体験という方をお迎えして開催しております。どなたでも安心してご参加頂けたらと思います。
お会いできるのを楽しみにしております!
【当日プログラム】
このイベントはセミナー形式で一方的に知識を提供する場ではなく、集まった仲間で協力し合う参加型のワークショップです。
▶10:00〜 ミニ・ベトナムセミナーとビジネスモデルワークショップ
①松井麻里子さんからのベトナムのご紹介と、事業構造を俯瞰しながら次の打ち手を考える「ビジネスモデルキャンバス」のワークショップからスタート。
▶13:00〜 「真のニーズを理解する」バリュープロポジションワークショップ
②続いて、観察や共感を通じて提供すべき価値の本質に迫る為の「バリュープロポジションキャンバス」を用いて、松井さんへのインタビューとリサーチ(観察)から真のニーズを探り、課題(問い)を設定していきます。
▶15:00〜 アイデアが溢れ出る読書会式ブレーンストーミング
③課題解決のアイデア出しを、「新しい”読書会”の手法」等々を用いて産み出し
▶17:00〜 アイデアをカタチに
④プロトタイピング(まとめ、試作化)で形にして行きます。