8/3(土)11:30-12:30 高木基金との共同企画 シリーズ「市民科学の調査の現場から」第6回 北澤勤さん(放射能を含む廃棄物から子供たちと大久保の自然を守る住民の会)

投稿者: | 2024年7月17日

  

高木仁三郎市民科学基金 市民科学研究室 共同企画

インタビューシリーズ「市民科学の調査の現場から」 第6回

第6回 北澤 勤さん(放射能を含む廃棄物から子供たちと大久保の自然を守る住民の会)

市民科学とは何でしょうか? それは端的に言うなら、科学技術がかかわって引き起こされている様々な社会問題を、市民の視点にたって、問題の現場とも深く関わりながら解決をめざす活動であり、その活動の中心は、市民による調査研究だ、と言えるのではないでしょうか。

日本においてそうした調査に携わってこられた人々は、高木仁三郎市民科学基金の助成を受けたり、それと何からの関わりを持ってきたりした方々が少なくないと思われます。そこで、そうした方々をお招きして、どのような問題意識で、いかなる方法を用いて、調査をしてきたか、また、市民・住民とのつながりはどう作り、調査結果を状況改善に反映させたか、さらには、どんな苦労を抱え、力が及ばない点があったりするか……といったことを率直に語っていただこうと思います。菅波完(高木基金・事務局長)と上田昌文(市民科学研究室・代表理事)によるオンラインのインタビューで、2024年4月から毎月1回もしくは2回ですすめます。市民科学研究室が毎週土曜日11時30分から1時間で実施している「土曜ランチ」の枠を使います。

市民科学研究室と高木基金の共同で始めることにしました。日本の市民科学の全体像を描き、これからの課題を明確にしていくうえで、重要な学びが得られる機会になると思います。ぜひご参加ください。

 

◆第6回の実施要領◆

ゲスト:北澤 勤さん(放射能を含む廃棄物から子供たちと大久保の自然を守る住民の会)
▶参考:
・高木基金の「これまでの助成研究・研修」2018年より
放射性物質を含む廃棄物最終処分場予定地周辺の住民参加型環境調査
20160320 UPLAN 【緊急セミナー】放射能汚染された関東のゴミはどこへ~今、安心・安全の産地が失われる?~

日時:8月3日(土)11:30-12:30

定員:設けませんが、事前登録が必要です
参加費:なし
申し込み期限:8月2日(金)午後9時
オンライン参加のためのURLの送付:8月3日早朝にメールで送付
お申し込み:こちらから

共催:認定NPO法人高木仁三郎市民科学基金、NPO法人市民科学研究室

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これまでに実施した
シリーズ「市民科学の調査の現場から」の動画

第5回 2024年7月6日
岡村幸宣さん(原爆の図丸木美術館学芸員)
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第4回 2024年6月29日
澤田慎一郎さん(中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会)
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第3回 2024年5月18日
和田央子さん(放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会)
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第2回 2024年4月27日
永野いつ香さん(水俣病環境福祉学研究会)
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第1回 2024年4月6日
高島美登里さん(上関の自然を守る会)
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