4/26(土)13:00- 新シリーズ開始:「研究」の未来をみつめる―第1回「宇宙データ可聴化について」(藤本未来さん)

投稿者: | 2025年3月3日

2025年4月から月に1回のペースで、原則として「土曜広場」の枠を使って、次の「自由討論シリーズ」を実施します。多くの方々のご参加をお待ちしています。

自由討論シリーズ

「研究」の未来をみつめる
―“良き研究者”をめざす若者と科学の行く末に関心をもつ市民の対話

現在、大学院(あるいは学部)に在籍して、未来を切り開く研究に着手している人たちに登壇いただき、どんな内容の研究に取り組んでいるのか、それは世の中に何をもたらしそうなのか、その研究を志すようになったわけは、そしてどんな研究者を目指したいか……を語ってもらいます。それを受けて参加者(20名まで)と自由な雰囲気で対話します。

若い方が研究者として身を立てていく、その初期の段階から、市民とのよい形での対話の場を持つことが、科学をより良いものにしていくことにつながる、と私たちは考えています。研究の未来に興味を持つ方ならどなたでもご参加ください。

第1回

「宇宙データ可聴化について」

登壇者:藤本未来さん(東京科学大学博士2年)

データを音で表現する可聴化は、近年宇宙分野で著しく発展しています。宇宙データをどのように音で表現することで、どんな目的が達成されるのかを紹介します。

日時:2025年4月26日(土)13:00-14:30
参加方法:オンラインでの実施(市民研事務所にいらしての参加も併用)
参加費:無料
申し込み:以下からお願いします(定員20名になり次第締め切ります)

進め方:
1)登壇者による研究内容の紹介とそれにまつわる自分の思い(30分)
2)登壇者と市民研代表の上田との対話(15分)
3)参加者との意見交換(30分)
4)参加者全員が感想をチャットに記す(10分)

共催:NPO法人市民科学研究室+リベラルアーツ協会
協力: LabTree

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