11/9(土)17:00-「生活と科学技術―問題解決のための見取り図」第6回「電子化・デジタル化・電波依存のリスクを考える」

投稿者: | 2024年11月1日

土曜講座 Ⅱ「生活と科学技術―問題解決のための見取り図」

第6回
電子化・デジタル化・電波依存のリスクを考える

▶オフィスや家庭内やの種々の機器は言うに及ばず、この半世紀に、ほぼあらゆる技術において電子化・デジタル化が浸透し、至るところで電波の利用が進んできました。今や子どもからお年寄りまで、大半の人々はスマホなしでは1日も過ごせない、といった状態です。電気、水道、交通や物流、購買、医療や行政サービスも、コンピュータシステムへの依存をますます強めています。このことのメリットを多くの人が享受していることは間違いありませんが、システムの障害、個人情報流出、災害時の途絶、デジタル機器への依存症……など多くのリスクを抱えた、何か危うい状況が続いていることも事実です。今回の講座では、電子化・デジタル化・電波依存の社会が抱えている種々のリスクを総覧し、いかなる対策を系統的に組み上げていかなければならないかを考えます。

 

・日時:2024年11月9日(土)17:00-19:00
 (都合により土曜日の講座を今回は日曜日に変更して実施します)

・参加人数:5名~
・参加費:1000円
・場所:市民科学研究室事務所
・講師:上田昌文(市民研代表)
・参加申込は以下からお願いします。どなたでも参加できます。

以下はこの講座の全体の構想について説明しています。

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土曜講座2024案内パンフレット
のなかの、「土曜講座Ⅰ 自分で調べる技術ワークショップ」の部分を掲げています。
パンフレットはこちらを開いてお読みください。

 

 

【実施要領】
・土曜講座Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴの5 つのコースで、各10回(全50回)の講義・演習があります。
・開講日:2024年6月から 2025年3月の毎土曜日(6月1日(土)より開講)。
・開始時間:17:00または 18:00(受講生の希望で調整、各回2 時間)。
・会場:主に市民科学研究室事務所。演習内容により、外部の施設等に変更。
・オンライン参加も可。ただし土曜講座Ⅴだけは会場参加のみ。
・講師:受講生への対応に一貫性を持たせ、講座全体の質を保つため、基本的に市民科学研究室代表理事の上田が担います。講座内容により外部講師を招きます。その場合も上田が進行役などを務めます。
・定員:各講座15名。
・開講条件:ⅠからⅤのどの講座も5名以上受講生が集まれば開講します。
・全講座で講師と受講生、受講生どうしの意見交換の時間を設けます。

【講座の進め方に関して】
・受講生は講座最後の5分で、チャット機能などを使って感想や疑問や提案などを提出します。
・受講生には講座に関連する参考文献、参考動画(ネット公開されているものを含む)などが事前に提示されます。
・講座に先立って市民科学研究室事務所で開かれている「土曜カフェ」では、それらの文献や動画の多くを閲覧・視聴で
きるようにしています(14:30~16:30)。ご利用ください。

【受講申し込み】
・一括前払いでの申し込みは 2024年5月27日(月)〆切です。それ以降は単独回支払いのみとなります。
・以下の QR コードからアクセスして必要事項を記入して送信してください。
・送金には、クレジットカードを用いたオンライン、ゆうちょ銀行口座への振込、郵便振替用紙での支払、が使えます。
・必ず領収書を発行しますので(電子メールでPDF添付)、その受信を確認するようにしてください。

【受講料】
・市民科学者育成塾の塾生とそれ以外の一般参加者は料金体系が異なります。
・育成塾の塾生は市民科学研究室ファーブル会員(年会費5,000円)に1年間無料で登録されます。
・オンラインでの受講も会場参加と受講料は同額です。
・受講料を支払った講座に欠席した場合は、後にその講座の動画を観てもらいます。
・受講しない人が講座の記録動画を観ることはできません。
・受講生は自分の選択したコース以外の動画を視聴料500円/回で観ることができます。
・受講料は必ず受講日より前に、下記のQR コードからアクセスして必要事項を記入して送金してください。

 

それぞれのリンク先

市民科学育成塾塾生登録  土曜講座申し込み  土曜講座受講料支払い

11/9(土)17:00-「生活と科学技術―問題解決のための見取り図」第6回「電子化・デジタル化・電波依存のリスクを考える」」への1件のフィードバック

  1. 谷 俊一郎

    土曜講座 Ⅱ「生活と科学技術―問題解決のための見取り図」に参加いたしました。自分の科学者の定義がガラリと変わり、科学の知識や経験が無い自分も市民科学者として出来ることは多くあることに気付きました。市民科学のみならずですが、大切なことは全て現場にあるようです。

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