8/30(火)18:00-「外環振動・低周波音調査会」連続学習会<その1> 低周波音の健康影響はどこまでわかったか

投稿者: | 2022年8月9日

「外環振動・低周波音調査会」主催の連続学習会<その1>

低周波音の健康影響はどこまでわかったか

 

市民科学研究室では現在、高木仁三郎市民科学基金の助成を得て『外環道大深度工事で発生した振動・騒音・低周波音による被害の実態把握とそれへの対策に関する調査』と題した調査を、陥没事故が起こった調布市の被害住民の方々ととも「外環振動・低周波音調査会」を結成して、すすめています。

低周波音の健康被害は「公害」であるにもかかわらずそれが放置されている―1970年代半ばよりこの問題を被害現場での測定や被害者への聞き取りを含めて訴え続けてきた人に日本では故・汐見文隆医師がいますが、彼の孤軍奮闘にもかかわらず、状況は大きく変わっていはいません。ただその後、2000年代に入って、風力発電が世界的に普及するようになり、それに伴って低周波音被害の問題が改めて注目されるようになりました。低周波音被害の疫学研究や生物学的なメカニズムを探る実験研究などの進展をみられ、また、化学物質過敏症などの環境不耐症の臨床的研究で新しい知見が得られるようになったことも相まって、低周波音の健康影響をより明確にとらえることができるようになってきたのではないかと思われます。

ごく最近、『長周新聞』2022年7月31日付に「低周波音の人体への影響を解明  マリアナ・アルヴェス・ペレイラ博士の報告から」という記事が掲載され、同博士の講演動画がyou-Tubeに公開されました(「超低周波音による健康被害-マリアナ・アルヴェス・ペレイラ博士講演会inスロベニア」)。

今回の学習会では、この記事と動画を手がかりにして、現在までわかってきた低周波音被害についての科学的知見をまとめて紹介し、解説することにしたいと思います。

この連続学習会はあくまで、調査を有効にすすめ、その科学的な説得力を高めていくための活動の一環であり、単に知識を得るためだけの聴講はご遠慮いただくことにしています。ですので、以下の参加条件をよくお読みのうえ、お申し込みいただければと思います。

 

講師:上田昌文(NPO法人市民科学研究室代表、外環振動・低周波音調査会)

実施日:8月30日(火)18:00-20:30 オンラインにて

参加費:500円(ただし、外環振動・低周波音調査会のメンバーは無料)

お申し込み:以下の申込みフォームから/定員は25名/申込みの締切は8月27日(土)正午

参加条件:上記の記事を読み動画を観たうえで、学習会で尋ねてみたいこと(質問)を予め「申込みフォーム」に記してください。お時間があれば、以下の「参考」の動画もご覧になってください。また、低周波音について何らかのご自身の体験、体感、症状などをお持ちの方はそれに関連しての質問をお書きいただけるとありがたいです。

送金:以下の「カート」を使って、オンラインでご送金ください。そこに記されたメールアドレスとお名前宛に、動画のURLを送らせていただきます。
オンライン送金(クレジットカード使用)ではない、「ゆうちょ銀行」への振込や「郵便振替」を用いて送金することもできます(下記参照)。


連続学習会



※送金には次の3つの方法があります。1)は上記「カート」に相当します。2)と3)は、こちらで入金が確認できるまでに、送金していただいてから2,3日かかることを予めご留意下さい。詳しくはこちらをご覧ください。
1)オンラインによる送金(市民科学研究室PayPalにてクレジットカード使用)
2)銀行口座からの送金(市民科学研究室のゆうちょ銀行口座宛て)
3)郵便振替による送金(郵便振替用紙を用いて窓口から送金)

参考:講師の上田による講演と報告の動画
講演会「低周波音被害とは? 現在何がどこまでわかっていて、何が問題点となっているのか」(2021年7月11日)
外環振動・低周波音調査会中間発表「外環道大深度地下トンネル工事の振動・低周波音被害~調布市陥没事故の前後で何が起きていたか~」(2021年12月10日)

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