市民研 10月~11月の活動から

投稿者: | 2010年12月3日

★7月20日~10月26日にほぼ毎週1回のペースで行われた「実践!せたがやセカンドライフ講座」は、中高年の方々を対象にした、環境やまちづくりなどの地域活動への第一歩を踏み出すための講座ですが、市民研の上田はここでの講師の一人を務め、市民による調査のための「仮説生成と検証方法について」という話をしました。昨年、文京区の区民プロデュース講座で行った「市民シンクタンクを作ろう」という講座に引き続いての試みでしたが、今後ともこの手の地域と市民調査に関わる講座を企画運営していきたいと考えています。
★11月15日にアサヒビール株式会社の社会環境推進部お客様相談室の方々の依頼を受けて、ここ3年共同で進めてきた、講演会+パネルディスカッション+ワークショップを組み合わせた「消費者ダイアローグ」の第3回目を実施しました。上田は、「社会の”つなぎ役”として、NPO活動からみえること」という短い発表を行い、進行役・ファシリテータを務めました。これは市民研にとっては、企業と消費者のあるべき関係性を、具体的な企業の活動に即してとらえ、提言していく一つの重要な機会となりつつあります。
★各研究会から:
 
 環境電磁界ではノートパソコン10数機種の精密な電磁波計測を行いました。ファン、HDの稼働やCPUの性能との関連を調査中ですが、概してスペックの高いものほど強めの電磁波が連続的に維持される傾向があるようです。報告の第1弾を12月に出します。
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 食の総合科学では「野菜をテーマにした食と健康のアンケート」の試作版を39人のモニターの方々に回答していただき、それをもとに完成版の検討を始めました。1月か2月には「”女性と飲酒”の歴史」をテーマにした談話会、3月には栄養疫学の佐々木敏さん(東大医学部教授)を招いての講演会を開きます。
 科学コミュニケーションツール:1年ほどかけて開発してきた、生活習慣病予防のためのゲーム「ネゴシエイト・キラー」(仮題)の試作版が完成しました。12月にモニターを集め試験的に実施します。
★その他:九州大学で講義(10月23日)、青梅総合高校での講演(11月16日)、笹本氏追悼記念集会で発表(11月20日)、北鎌倉で電磁波問題講演(11月14日)など。

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