市民研ではこの7月から、市民研理事、市民研会員、市民研研究会メンバー、あるいはそれらの方々のご友人に話題提供者になっていただいての談話会(市民科学講座Dコース)を無償化し、毎月平日に2回から4回ほどの 頻度で、市民研事務所を会場にして、実施します。科学や技術、あるいは社会に関わる話題であれば何で もかまいませんし、ご自身の活動のことを語るのも歓迎します。あなたもぜひ講師になってみてください。
●場所:市民科学研究室事務所(文京区湯島2-14-9 角田ビル2F)
●時間:19:00-21:00(話題提供1時間+軽食をとりながらの意見交換1時間)
●講師料:なし(ただし、上限2000円までで往復交通費実費支払い、軽食費免除)
●参加費:なし(ただし軽食費として500円徴収)
●参加定員:会場は20名まで(講師、司会者を含む)、ウェブ会議参加は8名まで
●申込受付:市民研ホームページの申し込みサイトにて先着順で
●軽食費:500円(グラス2杯の飲み物とツマミ3品ほど)
7/26(金)19:00~
求められる、スマホ使用の制限・規制
―現代の新たな「麻薬」への対処法
講師:上田昌文(市民研・代表理事)
お申込みはこちらから(定員20名) (スマホ、モバイルからでなく、PCからお願いいたします)
【講師より一言】
私は電磁波の健康リスクのことで講演を依頼されることが多く、そうした場で参加者の方々と意見交換をすることもよくありますが、そのたびに、多くの方が我が子の「スマホ依存症」的な様子を気にかけていながらも、具体的には何もできないでいる、という状況にあることを感じさせられます。最近報道された「若者の内斜視の急増」もその一例であるような、様々な健康や精神・行動面のリスクがスマホの長時間使用に関連して浮上してきています。電車に乗ればたちどころにわかるように、“ネット中毒”に陥っているとおぼしき大人も半端なく多いと言えるでしょう。「5G(第5世代移動体通信)」があたかも国策であるかのように官民一体で推進されているなか、電磁波曝露を含めて、スマホの適正な利用はどうあるべきなのか、そのためにはどんな対策や規制が必要なのか、をしっかり考え実行に移していくことは、非常に重要な問題であると思われます。
参加者の皆さんのそれぞれの「スマホ問題」をうかがいながら、国、企業、学校、地域コミュニテイ、各家庭、個々人が何をすべきか、何ができるかを、考えてみたいと思います。
7月26日参加申し込みをしたいのですが
どから申し込みすればよろしいのでしょうか?
竹谷早希子
もう解決されていたらすみません。上にスクロールしていただいて、
講師の「上田」さんの「田」の字の真下にある、
青い字の「こちら」をクリックすると
申し込み画面がきけます
画面がきけます×⇒開きます です、通りかかりのおせっかいです