市民研ではこの7月から、市民研理事、市民研会員、市民研研究会メンバー、あるいはそれらの方々のご友人に話題提供者になっていただいての談話会(市民科学講座Dコース)を無償化し、毎月平日に2回から4回ほどの 頻度で、市民研事務所を会場にして、実施します。科学や技術、あるいは社会に関わる話題であれば何で もかまいませんし、ご自身の活動のことを語るのも歓迎します。あなたもぜひ講師になってみてください。
●場所:市民科学研究室事務所(文京区湯島2-14-9 角田ビル2F)
●時間:19:00-21:00(話題提供1時間+軽食をとりながらの意見交換1時間)
●講師料:なし(ただし、上限2000円までで往復交通費実費支払い、軽食費免除)
●参加費:なし(ただし軽食費として500円徴収)
●参加定員:会場は20名まで(講師、司会者を含む)、ウェブ会議参加は8名まで
●申込受付:市民研ホームページの申し込みサイトにて先着順で
●軽食費:500円(グラス2杯の飲み物とツマミ3品ほど)
7/18(木) 19:00~
北海道ブラックアウト ―実家に降りかかった天災と人災
講師:橋本正明(市民研・理事)
お申込みはこちらから(定員20名)(スマホ、モバイルからでなく、PCからお願いいたします)
【講師より一言】
昨年の初秋に北海道全域を襲った日本では前代未聞と言われたブラックアウトについて皆さんはどれだけの事をご存知でしょうか。いえ、そもそもそんな事があったのを覚えていらっしゃいますか。
喉元を過ぎてしまえば当事者以外の人々は自分たちの生活に没頭し、遠い北の大地の出来事などなかなか想いを馳せる事は無いでしょう。
しかし、昨年は私にとって一生忘れることができない1年になりました。
宜しければ私がブラックアウトが復旧した直後に帰省して体験した事、その後に調べた事について聴いて下さい。
そしてそれよりも何よりも、これは他人事では無い事を知って頂きたいです。
その上で語り合いましょう。7月18日(木)夜7:00より、市民科学研究室にてお待ちしております。