7月8日(日)市民科学講座: 「成長の限界」とその先の未来―イージー・オイル時代の終焉と 新しい文明の興隆

投稿者: | 2018年5月5日

市民科学研究室・市民科学講座Bコース

「成長の限界」とその先の未来
イージー・オイル時代の終焉と新しい文明の興隆

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お申込み→こちらから

2018年7月8日(日)14:00~16:30(13:30開場)
光塾COMMON CONTACT並木町
参加費:1000円(学生500円)/市民研会員は半額かつ同伴者割引あり/事前予約が必要です(定員40名)
Web会議のシステムを使っての遠方からの参加が可能です(8名まで)。希望者は事前にお問い合わせください。

イージー・オイル時代は、過去のものになりつつあります。各種統計が、それを示しています。「成長の限界」が現実のものとなりつつあるのです。「有限な地球で無限成長は出来ない」と頭ではわかっていても、まさか自分の生きる時代にその限界がやってくるとは、ほとんどの人は想像もしていません。エネルギー環境が変わる時とは、文明の形が変わる時でもあります。「次の時代の文明」とは、一体どのような特徴を持っているのでしょうか。皆さんと一緒に、「半歩先の世界」を見通してみたいと思います。

◆講師プロフィール◆
TatsuyaYamamoto
山本達也さん 清泉女子大学地球市民学科教授
一般社団法人Edition4 Studies代表理事。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。シリア国立アレッポ大学学術交流日本センター主幹などを経て現職。技術がいかにして政治や社会を変革するのかという視点から、「次の時代」の政治・経済・社会システムの研究を行う。専攻は、国際関係論、公共政策論、情報社会論。著書に、『暮らしと世界のリデザイン:成長の限界とその先の未来』(花伝社、2017年)、『革命と騒乱のエジプト:ソーシャルメディアとピーク・オイルの政治学』(慶應義塾大学出版会、2014年)、『アラブ諸国の情報統制:インターネット・コントロールの政治学』(慶應義塾大学出版会、2008年)、『多様化する社会と多元化する知:「当たり前」を疑うことで見える世界』(共編著、ナカニシヤ出版、2017年)など多数。
ホームページは、こちら

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