<新型コロナウイルス感染拡大状況に対する対応について> 2020年3月9日
現在、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況ですので、参加を予定されている方で、体調が不安な方は参加を控えていただ
当初会場を「光塾COMMON CONTACT並木町」にしておりましたが、上記の状況を考慮して、ネット会議システムを用いた遠隔参加を可として、以下のように変更いたします。
・会場を市民科学研究室事務所に変更いたします。
・講師と司会進行担当など市民科学研究室スタッフは市民科学研究室事務所で参加者をお待ちしています。
・市民科学研究室事務所は定員が15名までとなりますので、スペースの都合上、当日会場に赴いての参加を希望される方は必ず事前にこちらから参加申し込みをしてください。
・ネット会議システムを使って遠隔参加を希望される方もこちらからその旨のボタンを選択して、事前に参加申込みをしてください。(人数の上限はありません。)
・遠隔で参加を希望される方は、事前にこちらの「講座参加費の前払い」から、参加費(1,000円)を「講座参加費¥1,000のカート」を選んで送金してください。事前にご送金いただかないと遠隔参加はできません。
・遠隔で参加される方は、集会開始15分前に、市民科学研究室の方から「ウェブ会議室」にアクセスするためのURLを電子メールで送ります。そちらをクリックすると参加画面が開きます。
・遠隔で参加される方は、ご自身のPCの「カメラ」「マイク」の設定をご自身で事前にONにしておいてください。講座開始後にご自身の設定の不備によるトラブルには、こちらから対応いたしませんので、ご了承ください。
・遠隔で参加される方のご自身のPCに映し出されるのは、市民科学研究室のスクリーンです。講師の姿が常時映し出されるわけではありません。講演スライドはファイル共有の機能を使って同期してみることができます。
・質疑応答は遠隔の方でも遜色なく行えます。
・以上、何か不明の点などありましたら、市民科学研究室(03-5834-8328)にお問い合わせください。
NPO法人市民科学研究室・市民科学講座Aコース
監視社会の<現在(いま)>を考える
ビッグデータ、マイナンバー、AI…
チラシはこちらから
マイナンバー制が導入された後、マイナンバー・カードの普及は一般的には進んでいないようだが、公務員等へはカードの所持・利用が半強制的に進められ、マイナンバーの利用範囲もさらなる拡大が図られようとしている。かつて懸念されていた国民総背番号制が実現されてしまったばかりでなく、近年の情報コンピュータ技術やAI(人工知能)などのビッグデータを扱うテクノロジーの進展により、現在、どのような監視社会になってしまっているのだろうか。長年、このテーマに取り組んでこられた斎藤貴男氏に講演していただきます。
2020 年3月13日(金)18:30~20:30 (開場18:00 )
場所:NPO法人市民科学研究室・事務所 【←こちらに変更になりました】
参加費:1000円(学生500円)/市民研会員は半額/事前予約が必要(定員40名):遠隔参加ができます(上記参照)。
講師:斎藤貴男さん(ジャーナリスト)
1958年生まれ。早稲田大学卒、バーミンガム大学でMA取得。日本工業新聞社やいくつかの雑誌などで記者を務めた後、ジャーナリストとして独立。社会の中に潜む、構造的な問題を浮き彫りにする多くの著書・記事を執筆。著書に『機会不平等』『民意のつくられかた』『安心のファシズム』『「マイナンバー」が日本を壊す』『消費税のカラクリ』『「東京電力」研究 排除の系譜』『子宮頸がんワクチン事件』など多数。
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主催:NPO法人市民科学研究室