市民研サーチライト(最新版)

投稿者: | 2011年4月24日

●サーチライト『市民研通信』第7号(2011年3月+4月)
<震災復興に関する様々な提言から>
大震災による東日本の電力不足に関する緊急提言(公益社団法人 化学工学会)
東日本大震災に関する第一次緊急提言(日本弁護士連合会)
「ポスト3.11の論点 日本と日本人の選択肢」(「ダイヤモンド」オンライン)
震災復興に向けた緊急対策の推進について(野村総合研究所)
東日本大震災からの地域復興に向けた緊急提言(全国商工団体連合会)
空間経済学から見た東日本復興政策(藤田昌久)
日本新生のビジョン 概要(俯瞰工学研究所)
<参考になる報道動画、講演録など>
東北・関東大地震関連情報/福島原発関連情報(OurPlanet-TV)
佐藤栄佐久元福島県知事に緊急インタビュー by 岩上安身氏(ジャーナリスト)
関曠野 講演録「生きるための経済」(ベーシックインカム・実現を探る会)
●サーチライト『市民研通信』第6号(2011年1月+2月)
・山崎求博さん(足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ事務局長)による講演記録「市民がつくるエネルギーのオルタナティブ」(『社会運動』第369 ~ 371 号(2010 年12 月~ 2011 年2 月、市民セクター政策機構・発行)第1 回「日本の電力システムはなぜ生まれたのか」第2 回「電力自由化がもたらしたもの~市民が配電会社をたちあげた町、ドイツ・シェーナウ」第3 回「エネルギー安定供給という無為無策」で、エネルギー問題の構造と市民の役割を明快に語る。
・DVD『むし歯予防のフッ素利用 専門家の意見<医療編>』『原爆とフッ素 詐欺づくめのフッ素 C. ブライソンへのインタビュー<社会編>』(米国のNGO「フッ素毒警告ネットワーク」が2004 年に作成したものに、日本フッ素研究会が字幕を付けた日本版)20 世紀の愚行の一つとみなせるだろう水道水フッ素化の背後にあった、驚くべき隠蔽と政治的圧力が語られる。
(DVD は頒価500 円 日本フッ素研究会までFax 0166(74)5416)
・現在、政策論争の大きな争点の一つになっているTPP(環太平洋経済連携協定)。主要マスコミが掲げる” 開国論” の是非をじっくり考えてみたい。強い反対の論陣を張る、経済評論家の内橋克人さんの講演(「むき出しの市場原理主義に対抗思潮を」(農業協同組合新聞より))と経済学者の中野剛士さんのインタビュー記事(「TPP はトロイの木馬─関税自主権を失った日本は内側から滅びる」)がネットで読める。
●サーチライト 『市民研通信』第5号(2010年11月)
「ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン接種に関する薬害オンブズパーソン会議の見解」2009年10月に日本国内での販売が開始され、現在、予防接種の法制化が検討されている、子宮頸がんの原因とされているHPVへの予防ワクチン。民間の医薬品監視機関による提言。
『自然エネルギー白書2010』(自然エネルギー政策プラットフォーム 制作2010年9月)世界版の白書である「Global Status Report」(REN21)を受けて、日本で初めて出された自然エネルギーの現況・施策動向の本格レポート。入門的だが手際よい概説書『環境・自然エネルギー革命』(中村太和・著、日本経済評論社2009)と合わせて読まれることをお勧めしたい。
『Non-Thermal Effects and Mechanisms of Interaction Between Electromagnetic Fields and Living Matter』(International Commission for Electromagnetic Safety (ICEMS)制作)”European Journal of Oncology” Library Vol. 5として発刊された、電磁界の非熱作用に関する最新の学術報告書。最近改訂されて、これまでの緩やかな基準値がさらに緩和されたICNIRP(国際非電離放射線防護委員会)のガイドラインに対する、手厳しい反論になっている。
●サーチライト 『市民研通信』第4号(2010年9月+10月)
 今回は現在名古屋で開催されているCOP10(生物多様性条約締約国会議)にあわせて、生物多様性の現状と問題点を理解するのに役立つサイトをまとめて紹介します。ぜひご覧になってください。
・WWF「特集:生物多様性」
現状データから会議での焦点となる問題の解説と提言まで充実した内容。
・環境goo「生物多様性特集 ~地球から生きものがいなくなる日~」
・JST バーチャル科学館「生物多様性って何だろう?」
上記2つは映像資料が豊富で系統だった理解に適している。
・COP10/COP-MOP5 生物多様性条約COP10 日本公式ウェブサイト
・環境省生物多様性センター「生物多様性」
条約の概要と日本政府の取り組みを知るために有用。
・日経電子版「問われる生物多様性」
特に経済・ビジネスとの関わりで重要な論点や多彩な論者の見解を紹介。
コンサベーション・インターナショナル(CI)JAPAN
国際的な団体の日本語サイト。国際状況を概観するのに便利。
・国連環境保護基金(UNEP)による『Global Biodiversity Outlook 3』
生物多様性の現状データをとりまとめ分析した最も基本となる報告書。
●サーチライト 『市民研通信』第3号(2010年7月+8月)

【ナノテク・健康リスク】
吉田秀明氏が立ち上げている「白金ナノコロイドの安全性を考える科学者の会」は、科学的データをもとに白金ナノコロイドの人体内での効果及び安全性に強い疑念を表明している。食品などへの添加を見直す議論が必要であろう。これはナノ銀についても同断であろう。
【生殖技術・生殖医療】
近年に組織された、生殖補助医療関連の2つの会、「代理出産を問い直す会」「第三者の関わる生殖技術について考える会」はともに専門家を中心に公開の研究会を重ねながら、問題点を整理し社会的な議論を提起しようとしている重要な取り組みである。研究会の報告が詳しく掲載されているのがありがたい。
【一般・情報検索】
Webcat Plusは、国立情報学研究所(NII)が提供する無料の情報サービス。全国の大学図書館1000館や国立国会図書館の所蔵目録、新刊書の書影・目次DB、古書店の在庫目録、電子書籍DBなど、本に関する様々な情報源を統合している。「連想検索」「一致検索」のほか、一時的に集めた情報を保存して自分の仮想の本棚を作る「連想×書棚」もある。
●サーチライト 『市民研通信』第2号(2010年6月)

【医療・健康】
厚生労働省が今年の3月から7回実施した「新型インフルエンザ(A/H1N1)対策総括会議」の最終報告書をホームページにアップ。今後の感染症対策におけるリスク管理やリスクコミュニケーションのための検討指針になるだろう。
【 科学技術政策】
東京財団が4月19 日に開いた公開シンポジウム「日本に科学技術政策はあるのか」の詳細な報告「日本の科学技術が抱える課題とは」が同財団のホームページにアップ。科学技術政策の多くの問題点を多方面から指摘。
【 科学技術政策】
「JST 研究開発戦略センター 物質・材料/ナノテクノロジーユニット」が報告書『ナノテクノロジー
グランドデザイン~グローバル課題解決の鍵となる技術領域~』
を公表。ナノテクの特性をどうとらえ、その研究開発の国家戦略を立てていくべきかを、豊富な資料を使って説得的に論じる。
●サーチライト 『市民研通信』第1号(2010年5月)

【住まい・福祉】
東京大学政策ビジョン研究センター・産業競争力懇談会「活力ある高齢社会に向けた研究会」が中間提言 「シルバーニューディール」でアクティブ・エイジング社会を目指す」を発表。高齢化社会における科学技術を考えるヒントが満載。
【食・ナノテク】
食品安全委員会「食品分野におけるナノテクノロジー利用の安全性評価情報に関する基礎調査」報告書を発表。フードナノテクの安全性についての我が国初の総合的検討。
【森林・環境】
アメリカ環境保護庁 酸性雨に関するブログがオープン(日本の環境省のEIC ネットの海外ニュースより)。省庁と市民との対話の新しい形式の試み。
【化学物質】
化学物質問題市民研究会「水銀汚染防止への世界の取り組みの概要」などをホームページに掲載。深刻化し、国際防止条約が必要となってきた背景を知るために。

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