Belgium-Japan joint research collaboration:
ベルギー-日本二国間事業・国際セミナー
ベルギーから来日されるお二人をお招きし、市民科学やパブリックエンゲージメントをテーマにした研究セミナーを開催します。ケネンスさんとアベルシャウゼンさんはこれまで、日本や東南アジア、ベルギーを対象に、フィールド調査を進めてこられました。特にケネンスさんは福島事故後の市民による放射線計測活動の調査を行っています。様々な社会的問題に対して、市民や行政はどのように関わることが望ましいのでしょうか。市民科学はその手法のひとつになるのでしょうか。今回のセミナーではこれまでの研究をご紹介いただくとともに、これからの可能性を議論します。発表は英語で行われますが、日本語での質問も可能です。ぜひご参加ください。
■日時:2018年11月19日(月)14:00-17:00
■場所:総研大 CIC東京ブランチ・5階リエゾン室509A・B
■Program
14.00-14.10 – Opening remarks
14.10-15.10 – Joke Kenens, “Citizen science in environmental monitoring:
bridging experiences in Belgium and Japan”
ヨーク・ケネンス「環境モニタリングにおける市民科学:ベルギーと日本の経験を架橋する」
15.10-15.20 – Break
15.20-16.20 – Bieke Abelshausen, “Stakeholder engagement: theory and
practice”
ビッケ・アベルシャウゼン「ステークホルダー・エンゲージメント:その理論と実践」
16.20-16.50 – Discussion
■Language: English (質問は日本語でもできます)
■担当:水島(総研大)、一方井(東大)、上田(市民研)
お問い合わせは水島 mizushima_nozomi@soken.ac.jp まで