市民科学研究室と(株)アイカムが共同で実施している、映画作品上映会の第18回目の報告を掲載しています。
アイカム社50周年企画 「30の映画作品で探る”いのち”の今」【最終回】
第18回 いのちのはじまり 顕微鏡映像で綴る物語
2021年7月24日(土)14:00~16:30 実施
こちらからご覧下さい。
【最終回を終えて】
足かけ4年にわたって全部で18回の上映会を実施しました。
ご参加くださった皆様、そしてゲストエキスパートとして会場で参加者との意見交換に臨んでくださった諸先生方に心より感謝いたします。
アイカムは顕微鏡映像撮影のパイオニアであり、細胞を撮ることをとおして「いのち」の姿とその物語を探求し、それを心に響く形で伝えてきました。創業来のたくさんの映像作品のなかから30数本を選んで観ていただきましたが、それが参加者の皆さんにどのようなメッセージを伝えることになったのか――その一端は次の全18回分の「イベントレポート」からも伺えるものと思います。また、「イベントレポート」からは、研究者と生命現象に関心を持つ一般の参加者とのやりとりが、映像作品からのインパクトに触発されて、とても密なものとなっていることも感じていただけることでしょう。
アイカム50周年企画 「30の映画作品で探る”いのち”の今」イベントレポート(全18回)
周到な準備と丁寧な記録起こしを含めて、この企画のために尽力されたアイカムのスタッフの皆様にも感謝いたします。
(NPO法人市民科学研究室・上田昌文)