2023年2月から、毎月1回のペースでかなり長期にわたって実施する予定の連続講座
の「B部門」では、科学技術政策の専門家を招いて議論することにしています。
その第1回目(3月24日)に、日本での科学技術政策論の第一人者といえる小林信一さん(広島大学高等教育研究開発センター・センター長)をお招きできることになりました。
そこで、その講座の準備として、小林さんが所属するセンターの方で公開している、以下の『科学』の連載を、関心のある数名ほどが前もって読み込んでおき、互いに報告し合って議論する、というオンラインの勉強会を2月26日(日)18時から開催いたします。
なお、この勉強会は動画を残し、それを小林さんに3月24日の講座に先立ってご覧いただくことにしています。その点、予め、ご了承ください。
市民科学研究室の会員以外の参加者も歓迎いたします。500円の参加費がかかりますが、奮ってご参加いただければと思います。
以下に、広島大学高等教育研究開発センターのサイトにある、『科学』の連載の一覧を掲げておきます。
【連載】科学技術・イノベーション政策のために 第1回から第14回
事前勉強会「日本の科学技術政策を考える」
●2月26日(日)18:00-20:00
●オンラインでの意見交換、議論による勉強会(参加のためのzoomのURLは、申込み者には当日正午にメールでお送りします)
●参加要件:上記の【連載】の論文の少なくとも1つを読み、コメントできように準備しておいてください(一人あたりのコメントの時間は5分以内)
●当日の進行役:上田昌文(NPO法人市民科学研究室・代表)
●お申し込み:以下のボタンをクリックすれば申込みフォームが開きます。そこに必要事項を書いて送信してください。
●参加費:市民科学研究室の会員は無料、それ以外の人は500円
送金方法:以下の3つの方法のうちのどれかをお選びください。
※送金には次の3つの方法があります。
1)は下記の「カートに追加」に相当します。2)と3)は、こちらで入金が確認できるまでに、送金していただいてから2,3日かかることを予めご留意下さい。
1)オンラインによる送金(市民科学研究室PayPalにてクレジットカード使用)
2)銀行口座からの送金(市民科学研究室のゆうちょ銀行口座宛て)→こちらをご覧下さい
3)郵便振替による送金(郵便振替用紙を用いて窓口から送金)→こちらをご覧下さい
オンラインにあたっての留意点:
・参加申込者には実施日当日の正午に、zoomに参加するためのURLがメールで送付されます
・参加される方には、電磁波曝露や回線の安定性を考慮して、有線でのネット接続を推奨いたします