2月24日(金)連続講座「科学を変える―誰が、どこから、どうやって?」第1回「日本の科学教育をどう変えていけるか」

投稿者: | 2023年1月11日

連続講座「科学を変える―誰が、どこから、どうやって?」

科学という営みは、あまりにも多岐にわたって広がり、中身も高度で複雑で、全体をとらえることは誰にもできないし、新しい技術を生み出していろんな問題を引き起こすとしても、それをうまく前もって防いだり、良い方向にすすむようにしていくことなど、ほぼ不可能ではないか―多くの人が、専門家の営みとしての「科学」と「自分」との間に大きな距離を感じつつ、そんなふうに思っているのではないでしょうか。

「市民科学」は科学の変え方の一つ、オルタナティブな科学の姿の一つ、と考えている私(市民研・代表の上田)には、「科学を変える」ことが、じつは、もっとあの手この手を使ってじわじわと実現していけることのように思え、その具体的なあの手この手を、なんとかうまく方法としてまとめ、個別の具体的な実践に役立てていけないだろうか、という気持ちがあります。

この連続講座は、科学の変え方のあの手この手を、次の3つの柱を立てて、探ってみようとするものです。その柱とは、

A)私たちの生活・学び・結びつきをみすえて試みる
B)科学技術の制度と政策に即して手がかりを見つける
C)科学のオルタナティヴを構想し目指す人たちを知る(点描「世界の市民科学者たち」)

このうちのA)は以前に行った連続講座「生活のなかの科学技術リスク」、そしてC)は連続講座「日本の市民科学者―その系譜を描く」の続編・発展編にあたるものです。すなわち、A)では、一般の生活者(市民)がいかしにして自分の今いる生活圏から「科学を変える」営みを作り出していけるかを探り、C)では、海外の科学者や思想家や活動家(団体)などにも目配りして、大きな示唆を与えてくれる彼ら・彼女らの足跡を振り返ります。そしてB)では、科学技術の政策や制度に詳しい専門家らを招いて対談の形で「変え方」の手がかりを探り出していきます。A)では私からの問題提起のあと参加者らと議論することが中心になり、C)は講義風になりますが、それでも3分の1の時間は議論にあて、そしてB)では対談を中心にしてそのあとに質疑応答を行います。この講座の基本的な問題意識は、2017年に講演記録「市民科学の取り組みからみた STS の 10 の課題 」で示したことを反映しているとお考えください。

テーマ・取り上げる人物・対談する相手については、随時決まり次第お知らせしていきますが、A→B→C→A→B→……という順序は守っていくつもりです。毎月第4金曜日の夜の2時間をあてて、現時点では「終わり」を想定しないで、しばらくの間続けていきます。

 

第1回(A01) ’23年2月24日(金) 問題提起&進行:上田昌文
日本の科学教育をどう変えていけるか
第2回(B01) ’23年3月24日(金) 講師:小林信一さん

(広島大学高等教育研究開発センターセンター長)

市民は科学技術政策をどう変えることができるのか(仮題)
第3回(C01) ’23年4月28日(金) 講師:上田昌文
J.グドールとJ.クストーが投げかけていること―地球の生き物・生態と未来世代倫理
第4回(A02) ’23年5月26日(金) 問題提起&進行:上田昌文
市民は工業的畜産への依存を脱していけるか
第5回(B02) ’23年6月23日(金) 講師:(交渉中)
ESLI(倫理的・法的・社会的な課題)からのアプローチ(仮題)
第6回(C02) ’23年7月28日(金) 講師:上田昌文
ナイチンゲールの衝撃―感染制御と社会改革
第7回(A03) ’23年8月25日(金) 問題提起&進行:上田昌文
(検討中)
第8回(B03) ’23年9月24日(金) 講師:(交渉中)
科学者の研究環境の改善に市民はどう関わるのか(仮題)
第9回(C03) ’23年10 月27日(金) 講師:上田昌文
(検討中)
第10回(A04) ’23年11月24日(金) 問題提起&進行:上田昌文
技術者たちの自主研究活動の可能性―「現代技術史研究会」を事例に
第11回(B04) ’23年12月22日(金) 講師:(交渉中)
(検討中)
第12回(C04) ’24年1月26日(金) 講師:上田昌文
L.マンフォードの思想の射程―文明史からの科学技術批判
……2024年以降も継続していく予定です。

 

というわけで、第1回は
「日本の科学教育をどう変えていけるか」
という誰もがひとこと言いたくなるテーマから始めてみたいと思います。自分にとっての科学の学びを振り返り、その問題点と改め方を皆で議論して考えてみましょう。私の方からは刺激的な(?)たたき台を用意しています。ぜひご参加ください。

◆実施要領◆

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第1回「日本の科学教育をどう変えていけるか」

2023年2月24日(金)19:00-21:00

問題提起&進行:上田昌文

お申し込み:以下のボタンをクリックすれば申込みフォームが開きます。そこに必要事項を書いて送信してください。

参加費:500円
(市民科学研究室の会員の方も有料です/講座を録画した動画の視聴もしばらくの間は有料になります)

なお、お申し込みは原則、毎回行っていただくことになります。

送金方法:以下の3つの方法のうちのどれかをお選びください。1)は下記の「カートに追加」に相当します。2)と3)は、こちらで入金が確認できるまでに、送金していただいてから2,3日かかることを予めご留意下さい。

1)オンラインによる送金(市民科学研究室PayPalにてクレジットカード使用)
2)銀行口座からの送金(市民科学研究室のゆうちょ銀行口座宛て)→こちらをご覧下さい
3)郵便振替による送金(郵便振替用紙を用いて窓口から送金)→こちらをご覧下さい

オンラインにあたっての留意点:
・参加申込者には実施日当日の正午に、zoomに参加するためのURLがメールで送付されます
・参加される方には、電磁波曝露や回線の安定性を考慮して、有線でのネット接続を推奨いたします


連続講座参加費(1回分)



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第2回「市民は科学技術政策をどう変えることができるのか」(仮題)

2023年3月24日(金)19:00-21:00

講師:上田昌文(市民科学研究室・代表)

お申し込み:以下のボタンをクリックすれば申込みフォームが開きます。そこに必要事項を書いて送信してください。

参加費:500円
(市民科学研究室の会員の方も有料です/講座を録画した動画の視聴もしばらくの間は有料になります)

なお、お申し込みは原則、毎回行っていただくことになります。

送金方法:以下の3つの方法のうちのどれかをお選びください。1)は下記の「カートに追加」に相当します。2)と3)は、こちらで入金が確認できるまでに、送金していただいてから2,3日かかることを予めご留意下さい。

1)オンラインによる送金(市民科学研究室PayPalにてクレジットカード使用)
2)銀行口座からの送金(市民科学研究室のゆうちょ銀行口座宛て)→こちらをご覧下さい
3)郵便振替による送金(郵便振替用紙を用いて窓口から送金)→こちらをご覧下さい

オンラインにあたっての留意点:
・参加申込者には実施日当日の正午に、zoomに参加するためのURLがメールで送付されます
・参加される方には、電磁波曝露や回線の安定性を考慮して、有線でのネット接続を推奨いたします

 

連続講座参加費(1回分)


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第3回「J.グドールとJ.クストーが投げかけていること―地球の生き物・生態と未来世代倫理」

2023年4月28日(金)19:00-21:00

講師:上田昌文(市民科学研究室・代表)

お申し込み:以下のボタンをクリックすれば申込みフォームが開きます。そこに必要事項を書いて送信してください。

参加費:500円
(市民科学研究室の会員の方も有料です/講座を録画した動画の視聴もしばらくの間は有料になります)

なお、お申し込みは原則、毎回行っていただくことになります。

送金方法:以下の3つの方法のうちのどれかをお選びください。1)は下記の「カートに追加」に相当します。2)と3)は、こちらで入金が確認できるまでに、送金していただいてから2,3日かかることを予めご留意下さい。

1)オンラインによる送金(市民科学研究室PayPalにてクレジットカード使用)
2)銀行口座からの送金(市民科学研究室のゆうちょ銀行口座宛て)→こちらをご覧下さい
3)郵便振替による送金(郵便振替用紙を用いて窓口から送金)→こちらをご覧下さい

オンラインにあたっての留意点:
・参加申込者には実施日当日の正午に、zoomに参加するためのURLがメールで送付されます
・参加される方には、電磁波曝露や回線の安定性を考慮して、有線でのネット接続を推奨いたします

 

連続講座参加費(1回分)


 

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