「食の総合科学研究会」の活動に参加してみませんか

投稿者: | 2010年8月10日

食は生命活動に必須というだけでなく、暮らしと環境の改善の基本となるものであり、食べ物と身体と料理の関係を(従来の栄養学に偏らず総合的に)科学の視点を持ち込んで解き明かしていくことで、今の私たちの生活と社会を具体的に着実によりよくしていける、大変魅力的な領域です。市民研の「食の総合科学研究会」は、これまで砂糖、油・油脂、大豆、米、雑穀など代表的な食材を順次取り上げ、その由来と歴史的変遷、生産と流通と消費の構造、環境負荷、身体への影響などを多角的に調査を進めてきました。また、ゆでる、煮る、焼く、揚げる……といった料理のプロセスや調理法に着目し、それがなぜ必要で、おいしさや栄養と結びつくのかを調べてきましたが、その成果を生かして、科学実験と料理の技の学びを結合した新しい食育活動である「子ども料理科学教室」の10個のプログラムを開発し、学校や地域の活動に提供をしてきました。
今後私たちは次のような活動を具体化していくつもりですが、これらを一緒にすすめてくれるスタッフやボランティアが不足しています。この機会にぜひ、ご関心のある方々ならどなたでも(専門知識の有無は問いません)、お問い合わせ・ご参加・ご協力いただければと思います。
・子ども料理科学教室の「発酵」のプログラムの応用として”漬け物”に関する実験メニューを開発(8月22日(日)に文京区の施設で予備的実施、その後9月に本格実施)
・食と健康に関する幅広いフリートークの機会を設ける(10月)
・栄養疫学の専門家を招いての講演会の実施(11月)
・昨年実施した文京区内でのウォークラリーの2度目の実施(11月頃)
またこれに加えて
・有機農業の生産と流通に携わる仲間を訪ねての、農作業体験や食育のイベント
・仲間の料理人を招いて食事会(15名ほど)を実施し、自由な交流の機会とすること
も随時実施していく予定です。
 こうしたイベントや企画を一緒に考え、作っていくのは、とても楽しくワクワクすることです。あなたも、私たちの活動の輪に加わってみませんか?
【小林友依(市民研・食の総合科学研究会リーダー)】
pdfはcsij-newsletter 03.pdf

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