ワークショップ「こどものケータイ、どうしてる?」②

投稿者: | 2013年7月15日

イベント報告②:「市民研×issho-ippo おしゃべりLivingさいえんす~こどものケータイ、どうしてる?」
吉村秀一(デザイナー)
 「市民研×issho-ippo おしゃべりLivingさいえんす~こどものケータイ、どうしてる?」に参加させていただきました吉村です。ありがとうございました。
 とても素敵な空間で、とてもおいしいランチを頂きながら、和やかに話したり、ちょっと恐い話を聞いたり(笑)。笑いあり、恐怖ありの楽しい勉強会でした。
 参加者のほとんどがお母様方。男性は、上田先生とボク。。。こういったとき、女性の社会進出がこれだけいわれる中、「こどもの心配は、お母さんがするもの」的な感覚が、世の男の中には根強いのかな、と感じたりもします。(笑)
 まず最初は、子どものケータイについて思いつくままを、各々が付箋に書き出しました。すごいたくさんの付箋が、壁を埋めて行きました。
 そのほとんどが、大きく2つにカテゴライズされるものでした。ひとつは、「使用時間」や「コミュニケーショントラブル」「ネット犯罪」など<社会的(あるいは、心的)>な問題、もう一方は、「電磁波」による<健康的>な問題。
 問題があるだけなら、取り除けば済んじゃうのですが、「こどものケータイ」には、防犯などの利便性という側面があること。さらには、こどもたちの間でさえも、”あって当然”のコミュニケ–ションツールに君臨してしまっているという現実。それらとの葛藤に、私たち親はみな、頭を抱えるわけです。。。
 そんな葛藤をみなさんと共有しながら、上田先生から「こどもたちのケータイの実情」「電磁波の脳への影響」「生活の中の電磁波」「他国の電磁波に対する対処」などなど、たくさんの”驚愕の事実!”をレクチャーいただきました。(ほんとに、じぇじぇじぇ!!です。)
 
 ケータイは、もちろんのこと、私たちの生活は今、電磁波に囲まれることが、当たり前のようになっています。日本が電磁波大国だということは以前から見聞きしていましたが、諸外国に比べて、電磁波に対する危機意識も規制も、こんなに緩いんだ、というのは正直ショックでした。
 しかし、そうした広い視野でみることで、今目の前にある”当たり前”が、実は、ある特異な状況であったりすることが解ります。そのことを把握できれば、この”当たり前”という呪縛から、ほんの少しでも解放される気がします。
 「ケータイがあって当たり前」「電磁波使って当たり前」をちょっと外側から、見つめ直してみる。そうしたら、それらとの少し違った”おつきあい”が見えてくる気がしました。
 ”当たり前”の呪縛からの解放。その為には、やはり、”知る”ということと、”話す”ということが大切なのだなあ、と改めて感じた一日でした。

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