5/12(木)19時00分~ 『フード・マイレージ-あなたの食が地球を変える(新版)』の中田哲也さんを招いて

投稿者: | 2022年4月3日

2021年から開始している新しいシリーズ「著者に尋ねる」

これはオンラインで、比較的最近に本を著したその著者を招いて、その著書のことを参加者ととともにいろいろ議論するシリーズです。市民科学研究室がこれまでに築いてきた、多くの研究者、市民活動の実践家らとのつながりを生かして、「科学と社会」に関わる興味深い本を書いた著者に来ていただいて、市民科学研究室のメンバー(代表の上田をはじめ、理事メンバーや会員さんから選出)とやりとりをします。著者により30分程度のプレゼン、そしてその後、著者と市民科学研究室の代表の上田との30分のトーク、そして最後に参加者から自由にご発言いただいて、さらに著者との議論を深める、というやり方です。2時間という時間を使った、刺激的な中身の濃いやりとりになります。

ぜひご参加ください。

市民科学特別講座「著者に尋ねる」第6回

『フード・マイレージ-あなたの食が地球を変える(新版)』(日本評論社、2018)の著者、
中田哲也さんをお招きして

▶著者の中田さんからは以下の形で最初にスライドを用いてお話いただきます。

・フード・マイレージの概要(定義、計算結果、限界・問題点等)
・食生活と地球環境問題との関わり
・地産地消の効果
・フード・マイレージの現代的意味
(パンデミックや武力侵攻に伴う国際物流の混乱、食の安定供給の重要性等) 等

事前に、著者に尋ねてみたい質問がありましたら、こちらから受け付けています(実施日1週間前の正午まで)。それらも取り込んだうえで、当日の後半の、参加者との意見交換の進め方を決めたいと思います。なおこの講座は、「食と農の市民談話会」の後継イベントの一つとしても位置付けています。

皆様のご参加をお待ちしております。

・お申し込みはこちらから(オンラインのみ)

→上記のフォームから申し込まれた方には、講座の実施日の正午前後に、参加のためのzoomのURLをお送りいたします。ただし参加費の事前支払いが必須です。

・参加費500円(市民科学研究室の会員は参加費は無料となります)

以下の「カート」を使って500円を5月11日(水)正午までにご送金下さい(※)。
オンライン送金(クレジットカード使用)ではない、「ゆうちょ銀行」への振込や「郵便振替」を用いて送金する場合は、その送金の手続を必ず5月10日(火)正午までにお済ませ下さい(こちらの口座への入金が確認できるのが2日後になるためです)。

※送金には次の3つの方法があります。1)は上記「カート」に相当します。2)と3)は、こちらで入金が確認できるまでに、送金していただいてから2,3日かかることを予めご留意下さい。
詳しくはこちらをご覧ください。
1)オンラインによる送金(市民科学研究室PayPalにてクレジットカード使用)
2)銀行口座からの送金(市民科学研究室のゆうちょ銀行口座宛て)
3)郵便振替による送金(郵便振替用紙を用いて窓口から送金)


オンライン講座 著者に尋ねる



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第5回 2021年10月27日(水)実施
『重水素とトリチウムの社会史  歴史を左右してきた水素のなかま』(株式会社インプレスR&D、2021)の著者、
杉山滋郎さんをお招きして

動画はこちらから

第2、3、4回 2021年6月16日(水)7月21日(水)8月18日(水)実施
『不定性からみた科学』(名古屋大学出版会、2021)の著者、
吉澤剛さんをお招きして

動画はこちらから

第1回 2021年1月27日(水)実施
『紫外線の社会史―見えざる光が照らす日本』(岩波新書、2020)の著者、
金凡性(キムボムソン)さんをお招きして

動画はこちらから

 

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