インタビューシリーズ「市民の科学をひらく」(1)加納 誠さん
加納 誠さん(東京理科大学助教授、日本物理学会領域13環境物理分野代表、市民科学研究室役員) 2005年2月16日、東京理科大学理窓会館「理窓会倶楽部」にて 聞き手:上田昌文(当NPO代表) pdfはこちらから ●市民の… 続きを読む »
加納 誠さん(東京理科大学助教授、日本物理学会領域13環境物理分野代表、市民科学研究室役員) 2005年2月16日、東京理科大学理窓会館「理窓会倶楽部」にて 聞き手:上田昌文(当NPO代表) pdfはこちらから ●市民の… 続きを読む »
上田昌文+食の総合科学研究会 pdf版はfood_014.pdf 食の総合科学プロジェクトでは現在、重要な食材を個別にとりあげて多角的に分析し、その結果を『つぶつぶ』(いるふぁ発行の季刊雑誌)に「食べ物はどこから来るの… 続きを読む »
第167回土曜講座「低線量放射線被曝のリスクを見直す」 pdf版はradiation_001.pdf 2005年1月26日(水) 文京区茗台生涯学習館にて 講師:市民科学研究室・低線量被曝プロジェクトメンバー 1月26日… 続きを読む »
田城明 著 「現地ルポ 核超大国を歩く アメリカ、ロシア、旧ソ連」 (岩波書店 2003年) 20世紀が「核の時代」だとするなら、21世紀はそれが終焉を迎える時代になるのだろうか。この克明なルポが教えるのは、私たちは核の… 続きを読む »
上田昌文 (『科学技術社会論研究』第2号2003年 所収) 1.はじめに 今日、科学技術と社会の間で生じ、対応や解決を迫られている問題は極めて多岐にわたる。そうした問題群を適切に分類し、有効な対応の方向性を抽出し整理し… 続きを読む »
ここに掲げる記録は、東京大学の学生さんからなる自主ゼミ「科学者との対話」に上田が招かれて行なった講演を、ゼミの学生の皆さんがまとめてくださったものです。このゼミは、様々な専攻の学部と大学院の学生からなるゼミで、講演当時は… 続きを読む »
土曜講座での10年 この連載で私は爆発的に進展する生命科学のいくつかの側面にスポットをあてて、それが社会をどう変えようとしているのか、そして私たちがその事態をどうとらえるべきなのかを明らかにしたいと思っています。今回は、… 続きを読む »
(1) 大学時代の専攻と市民運動とのかかわり まず、私がどのような経緯で今やっている活動に取り組むようになったのかをお話します。 私が大学で専攻したのは生物学で、時期は1980年初めでしたから、分子生物学が学問として一般… 続きを読む »
遊星より愛をこめて ~幻の「第12話」をもとめて 牧史郎 全文PDFはこちらから ●拝啓「科学と社会を”おたく”する土曜講座」様 はじめまして。私はアニメ・特撮研究家の牧史郎といいます(研究家とい… 続きを読む »
笹本征男 9月の土曜講座では笹本征男による「原爆加害国になった日本」と題した講演を行い、約20名の参加者が熱っぽい議論を交わしました。その記録はビデオに収めました。ここでは、笹本さんに今後の研究構想を語っていただき、私た… 続きを読む »
薮 玲子 自己紹介をしてと言われて、「私はこういう仕事をしています」とか「こういう研究をしています」と言ってみたいと思う。特に土曜講座の集まりでは・・・・・・。私の場合はこうだもの。「私は主婦をしています」。 主婦業… 続きを読む »
我々の祖先は自然現象に深い畏れと憧れを抱いていた。それらは「人類の原体験」として我々の心の中にも宿っている。科学の発達により、あたかも全ての自然現象が科学的に解き明かされたように思える現代にあって、残された未知なる部分… 続きを読む »
湯沢文朗 doyou_war199612.pdf 11月9日、発表者は高橋佳子さん。詳しい論考やテープ起こしは『論文集』に掲載されます。 本年7月、たままた滞在中の広島で、「大久野島土壌からヒ素/毒ガス貯蔵地跡/基準の4… 続きを読む »
上田昌文 (『物理教育』Vol.43,No.4,1995年より転載) 物理教員を悩ませてやまない疑問の一つは、かくもおもしろい学問である物理を生徒・学生がこんなにも敬遠するのはなぜなのか、ということだろう。こと物理に限っ… 続きを読む »