間奏曲風に:市民が科学と向き合うために 〜「土曜講座」での10年を経て〜
土曜講座での10年 この連載で私は爆発的に進展する生命科学のいくつかの側面にスポットをあてて、それが社会をどう変えようとしているのか、そして私たちがその事態をどうとらえるべきなのかを明らかにしたいと思っています。今回は、… 続きを読む »
土曜講座での10年 この連載で私は爆発的に進展する生命科学のいくつかの側面にスポットをあてて、それが社会をどう変えようとしているのか、そして私たちがその事態をどうとらえるべきなのかを明らかにしたいと思っています。今回は、… 続きを読む »
粟野仁雄 著 『あの日、東海村でなにが起こったか ルポJCO臨界事故』 (七つ森書館2001年、1600円) JCO臨界事故は日本の原子力史上最大級の事故であった。事故がもたらした被曝・被害の程度についてだけでなく、今… 続きを読む »
(1) 大学時代の専攻と市民運動とのかかわり まず、私がどのような経緯で今やっている活動に取り組むようになったのかをお話します。 私が大学で専攻したのは生物学で、時期は1980年初めでしたから、分子生物学が学問として一般… 続きを読む »
20210930 One Billion Children at ‘Extremely High Risk’ of the Impacts of the Climate Crisis The climate crisis… 続きを読む »
遊星より愛をこめて ~幻の「第12話」をもとめて 牧史郎 全文PDFはこちらから ●拝啓「科学と社会を”おたく”する土曜講座」様 はじめまして。私はアニメ・特撮研究家の牧史郎といいます(研究家とい… 続きを読む »
私塾「究(Q)」を始めます チラシはこちらから 世の中には小中高の学校を全部あわせた数よりもずっと多くの学習塾があり、中学生でみると半数を超える数の子どもたちに通塾経験がある、とのデータがあります。「学校の勉強は面白くな… 続きを読む »
笹本征男 9月の土曜講座では笹本征男による「原爆加害国になった日本」と題した講演を行い、約20名の参加者が熱っぽい議論を交わしました。その記録はビデオに収めました。ここでは、笹本さんに今後の研究構想を語っていただき、私た… 続きを読む »
山口京子 2月8日の研究発表「素人が読み解く科学論」では、『科学論入門』佐々木力・岩波新書1996/『科学者とは何か』村上陽一郎・新潮選書1994/『科学はどこまでいくのか』池田清彦・ちくまプライマーブックス1995/ … 続きを読む »
薮 玲子 自己紹介をしてと言われて、「私はこういう仕事をしています」とか「こういう研究をしています」と言ってみたいと思う。特に土曜講座の集まりでは・・・・・・。私の場合はこうだもの。「私は主婦をしています」。 主婦業… 続きを読む »
我々の祖先は自然現象に深い畏れと憧れを抱いていた。それらは「人類の原体験」として我々の心の中にも宿っている。科学の発達により、あたかも全ての自然現象が科学的に解き明かされたように思える現代にあって、残された未知なる部分… 続きを読む »
湯沢文朗 doyou_war199612.pdf 11月9日、発表者は高橋佳子さん。詳しい論考やテープ起こしは『論文集』に掲載されます。 本年7月、たままた滞在中の広島で、「大久野島土壌からヒ素/毒ガス貯蔵地跡/基準の4… 続きを読む »
藤田 康元 doyou_sts199611.pdf 資料紹介として少し詳しめの書評形式のものを1点と、新しく出た書籍、雑誌論文、TV番組などからめぼしいものを選んで短いコメントを付すものを、毎回掲載します。同様の要領で、… 続きを読む »
上田昌文 (『物理教育』Vol.43,No.4,1995年より転載) 物理教員を悩ませてやまない疑問の一つは、かくもおもしろい学問である物理を生徒・学生がこんなにも敬遠するのはなぜなのか、ということだろう。こと物理に限っ… 続きを読む »