3月14日(土)市民科学講座「年金、財政赤字、消費税 経済の疑問に答える」
来る3月14日(土)に、『市民研通信』で連載「21世紀にふさわしい経済学を求めて」(現在までに第8回)を執筆している、市民研特任研究員の桑垣豊さんを招いて、経済をめぐる最近の様々なトピックスを読み解くための特別企画を実施します。「経済学をまったく勉強したことがない」けれど「疑問はいっぱい持っている」という方、歓迎いたします。15名限定になりますので、お早めにお申し込みください。 なお、桑垣さんの連載「21世紀にふさわしい経済学を求めて」は以下からお読みいただけます。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 市民科学講座Dコース 考えました。当然、これらの問題に経済学が答えることができない といけません。しかし、現在の経済学は多くの流派にわかれて、ま ったく異なる結論をくだしています。
そこで、各分野の学問や研究、実務を調べることで、経済学を立て 直すことができるのではないかということで、研究してきた内容を 市民科学研究室のサイトで「21世紀にふさわしい経済学を求めて 」というタイトルで連載することにしました。ベースには、需要不 足が不況招くことを明かにしたケインズ経済学があります。そこに 上記のような各分野の知識を加えて整理したのが、連載の内容です 。
今回のテーマは「年金、財政赤字、消費税」ですが、連載では簡単 にふれただけであったり、年金のようにまだ書いていない内容もあ ります。そこで、今回それをくわしく説明すると同時に、具体的な 質問をいただいて、それに答える形で理解を深める場として、 学習会を企画しました。必ずしも連載を読んでいない方でも理解で きるように説明します。多くのみなさまの参加をお待ちしています 。 参加申込はこちらから(定員15名)
ウェブ会議システムを使っての遠隔参加も可能です。その要領はこちらからご確認ください。その場合の参加費はオンラインでの前払いになります。 日時;2020年3月14日(土)13:30-16:00 講師:桑垣豊(市民科学研究室・特任研究員)
場所:市民科学研究室事務所 参加費:500円
主催:市民科学研究室