リビングサイエンス 生活を基点に科学技術を
「あなたは自分の子どもに携帯電話を持たせているか? 持たせているとすればいつから?」——このような質問を20ほど掲げたアンケートを、私たちNPO法人・市民科学研究室は最近行った。携帯電話はここ10年で私たちの生活に大いに… 続きを読む »
「あなたは自分の子どもに携帯電話を持たせているか? 持たせているとすればいつから?」——このような質問を20ほど掲げたアンケートを、私たちNPO法人・市民科学研究室は最近行った。携帯電話はここ10年で私たちの生活に大いに… 続きを読む »
2006年4月26日の第9回市民科学講座「日本型サイエンスショップを構想する〜欧州の事例から考える」において、上田は「日本型サイエンスショップの可能性」と題して20分ほどの発表を行った。それは、2006年日本物理学会年次… 続きを読む »
2006年6月22日 市民科学研究室にて 聞き手:上田昌文(当NPO 代表) pdf版はこちらから ◆村松 秀さん( NHK 制作局 科学環境番組部 専任ディレクター) むらまつ・しゅう 1968 年横浜生まれ。東京大学… 続きを読む »
JST 助成研究報告 商品テストの現状~米国、英国、ドイツと日本を比較して 牧尚史+ 上田昌文 PDFはこちらから 1. はじめに 商品テストとは、ある商品について、欠陥はないか、ふれこみどおりの機能をもっているか、使… 続きを読む »
行政・専門家向けの概要 はじめに この報告書は、国家研究評議会(NRC)の「電離放射線の生物学的影響に関する委員会(BEIR委員会)」によって準備されたもので、低線量・低LET(線エネルギー付与)電離放射線に対する人間集… 続きを読む »
一般向けの概要 PDFはこちらから はじめに 低線量電離放射線の健康影響を理解することは重要である。X線やガンマ線等 の電離放射線は、分子から電子をはじき出すのに十分なエネルギーを持っている放射線と定義される。はじき出さ… 続きを読む »
放射線量を表す単位 放射線被曝は「吸収線量」という量を使って測定されている。それは被曝した人体や臓器の質量当たりに与えられるエネルギーの率に相当する。吸収線量の単位はジュール/キログラム(J /kg)である。便宜的にこの… 続きを読む »
柿原 泰 pdf版はradiation_002.pdf ● 放射線は低線量なら安全なのか? 昨年(2005 年)6 月末に米国科学アカデミーが低線量放射線被曝による発がんなどのリスクについて、「放射線被曝には、これ以下な… 続きを読む »
上田昌文+食の総合科学研究会 pdf版はfood_012.pdf 食の総合科学プロジェクトでは現在、重要な食材を個別にとりあげて多角的に分析し、その結果を『つぶつぶ』(いるふぁ発行の季刊雑誌)に「食べ物はどこから来るの… 続きを読む »
2006年2月15日 東京大学駒場キャンパスにて 聞き手:上田昌文(当NPO 代表) 代表理事: 榎木英介さん(医師・医学博士) 顧問: 林 衛さん(富山大学助教授) 理事:富田悟志さん(タイテック株式会社) pdf版… 続きを読む »
上田昌文+食の総合科学研究会 pdf版はfood_009.pdf 食の総合科学プロジェクトでは現在、重要な食材を個別にとりあげて多角的に分析し、その結果を『つぶつぶ』(いるふぁ発行の季刊雑誌)に「食べ物はどこから来るの… 続きを読む »
2005年12月7日、武蔵工業大学宿谷研究室にて 聞き手:上田昌文(当NPO代表) pdf版はこちらから 宿谷 昌則(しゅくや・まさのり)1953年東京生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。早稲田大学大学院博士課程修了… 続きを読む »
インタビューに先立って ATTとは、「荒川・多摩川・利根川」の関東三大河川の頭文字。「荒川、多摩川、利根川及び東京湾の水圏を中心に総合的な調査研究をすすめ、流域振興や都市問題、地球環境をめぐる諸問題に各種の提言をし得る活… 続きを読む »
占領期の原爆調査が意味するもの(下) 2005年9月12日、市民科学研究室にて 聞き手:上田昌文(当NPO代表) pdf版はinterview_011.pdf 笹本:戻りますが、日本側の原爆調査団はそうやって1945年の… 続きを読む »
占領下の原爆調査が意味するもの(上) 笹本征男さん(占領史研究家) ささもと・ゆくお 1944年島根県生まれ。中央大学法学部卒。在韓被爆者問題市民会議会員。占領・戦後史研究会会員。著書に『米軍占領下の原爆調査 原爆加害国… 続きを読む »
2005年7月11日、市民科学研究室にて 聞き手:上田昌文(当NPO代表) pdf版はこちらから 松原洋子さん(立命館大学先端総合学術研究科教授) 1958年生まれ お茶の水女子大学大学院人間文化研究科助手を経て、現職。… 続きを読む »
2005年7月1日、「風の舞う広場」にて 聞き手:上田昌文(当NPO代表) pdf版はこちらから ◆大谷ゆみこさん 食から未来を考える市民ネットワーク「いるふぁ」代表。東京文京区で創作雑穀料理とノーシュガーデザートが自慢… 続きを読む »
食の総合科学研究会 pdf版はfood_017.pdf ●現代の食事に見る油 私たちは食事の中で、どのような油をどのような食品からどれくらい摂っているのだろうか? 食事モデルを通して見てみよう。朝食では食パンにマーガ… 続きを読む »
食の総合科学研究会 pdf版はfood_015.pdf 食の総合科学プロジェクトでは現在、重要な食材を個別にとりあげて多角的に分析し、その結果を『つぶつぶ』(いるふぁ発行の季刊雑誌)に「食べ物はどこから来るの?」という… 続きを読む »
鈴木賀世子さん(babycom代表)インタビュー 2005年5月23日、babycom officeにて 聞き手:上田昌文(当NPO代表) pdf版はこちらから ●私自身にとっての必要性から 上田──まずはbabycom… 続きを読む »
加納 誠さん(東京理科大学助教授、日本物理学会領域13環境物理分野代表、市民科学研究室役員) 2005年2月16日、東京理科大学理窓会館「理窓会倶楽部」にて 聞き手:上田昌文(当NPO代表) pdfはこちらから ●市民の… 続きを読む »
上田昌文+食の総合科学研究会 pdf版はfood_014.pdf 食の総合科学プロジェクトでは現在、重要な食材を個別にとりあげて多角的に分析し、その結果を『つぶつぶ』(いるふぁ発行の季刊雑誌)に「食べ物はどこから来るの… 続きを読む »
第167回土曜講座「低線量放射線被曝のリスクを見直す」 pdf版はradiation_001.pdf 2005年1月26日(水) 文京区茗台生涯学習館にて 講師:市民科学研究室・低線量被曝プロジェクトメンバー 1月26日… 続きを読む »
田城明 著 「現地ルポ 核超大国を歩く アメリカ、ロシア、旧ソ連」 (岩波書店 2003年) 20世紀が「核の時代」だとするなら、21世紀はそれが終焉を迎える時代になるのだろうか。この克明なルポが教えるのは、私たちは核の… 続きを読む »
上田昌文 (『科学技術社会論研究』第2号2003年 所収) 1.はじめに 今日、科学技術と社会の間で生じ、対応や解決を迫られている問題は極めて多岐にわたる。そうした問題群を適切に分類し、有効な対応の方向性を抽出し整理し… 続きを読む »