【書評】 『反核シスター―ロザリー・バーテルの軌跡』
写図表あり csij-journal 019 nagano.pdf 書評 『反核シスター―ロザリー・バーテルの軌跡』 (メアリー=ルイーズ・著/中川慶子・訳、緑風出版2008) 評者 ながのとしお(共同作業所非常勤) … 続きを読む »
写図表あり csij-journal 019 nagano.pdf 書評 『反核シスター―ロザリー・バーテルの軌跡』 (メアリー=ルイーズ・著/中川慶子・訳、緑風出版2008) 評者 ながのとしお(共同作業所非常勤) … 続きを読む »
書評 『原子力開発の光と影 核開発者からの証言』 カール・Z・モーガン & ケン・M・ピーターソン 著 松井浩 & 片桐浩 訳(昭和堂 2003年) 保健物理学という学問の名を聞いたことのある人はどれくらいいるのだろう… 続きを読む »
書評 『「核」論 鉄腕アトムと原発事故の間』 武田徹 著(勁草書房2002年、2000円) 「兵器としての核」「平和利用の核」という核の二面性は、ことに日本では特異な相貌を示している。ヒロシマ・ナガサキの被爆経験を語り… 続きを読む »
書評 『核拡散』 川崎哲 著(岩波新書 2003年) 国際法違反の戦争を支持することを「国際貢献」と言いくるめ、その是非を国民に問うこともなく自衛隊はイラクに派遣された。疑いなく日本の国防の転換点になるだろうこの事態を… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 017 yamaguchi.pdf 『これだけは伝えておきたいービキニ事件の表と裏』 大石又七 著/かもがわ出版2007 評者:山口直樹(北京大学科学と社会研究センター) この本の著… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 016 segawa.pdf 『封印されたヒロシマ・ナガサキ 米核実験と民間防衛計画』 (高橋博子著、凱風社2008年) 評者:瀬川嘉之(市民科学研究室 低線量被曝研究会) 今年(2… 続きを読む »
メアリー・マイシオ 著 中尾ゆかり 訳 『チェルノブイリの森 事故後20年の自然誌』 (NHK出版 2007年) 本書はウクライナ系の米国人ジャーナリストが、10年以上にわたってチェルノブイリを何度も訪れてまとめあげた… 続きを読む »
明石昇二郎 著 『原発崩壊』 ((株)金曜日 2007年) 日本のエネルギー供給において原子力発電への依存を続けるべきか止めるべきかをめぐっては、人々の意見の一致をみることはいまだに難しい。しかし、日本が地震大国であり… 続きを読む »
行政・専門家向けの概要 はじめに この報告書は、国家研究評議会(NRC)の「電離放射線の生物学的影響に関する委員会(BEIR委員会)」によって準備されたもので、低線量・低LET(線エネルギー付与)電離放射線に対する人間集… 続きを読む »
一般向けの概要 PDFはこちらから はじめに 低線量電離放射線の健康影響を理解することは重要である。X線やガンマ線等 の電離放射線は、分子から電子をはじき出すのに十分なエネルギーを持っている放射線と定義される。はじき出さ… 続きを読む »
放射線量を表す単位 放射線被曝は「吸収線量」という量を使って測定されている。それは被曝した人体や臓器の質量当たりに与えられるエネルギーの率に相当する。吸収線量の単位はジュール/キログラム(J /kg)である。便宜的にこの… 続きを読む »
Health Risks from Exposure to Low Levels of Ionizing Radiation: BEIR VII – Phase 2 (Free Executive Summa… 続きを読む »
柿原 泰 pdf版はradiation_002.pdf ● 放射線は低線量なら安全なのか? 昨年(2005 年)6 月末に米国科学アカデミーが低線量放射線被曝による発がんなどのリスクについて、「放射線被曝には、これ以下な… 続きを読む »
占領期の原爆調査が意味するもの(下) 2005年9月12日、市民科学研究室にて 聞き手:上田昌文(当NPO代表) pdf版はinterview_011.pdf 笹本:戻りますが、日本側の原爆調査団はそうやって1945年の… 続きを読む »
占領下の原爆調査が意味するもの(上) 笹本征男さん(占領史研究家) ささもと・ゆくお 1944年島根県生まれ。中央大学法学部卒。在韓被爆者問題市民会議会員。占領・戦後史研究会会員。著書に『米軍占領下の原爆調査 原爆加害国… 続きを読む »
第167回土曜講座「低線量放射線被曝のリスクを見直す」 pdf版はradiation_001.pdf 2005年1月26日(水) 文京区茗台生涯学習館にて 講師:市民科学研究室・低線量被曝プロジェクトメンバー 1月26日… 続きを読む »
田城明 著 「現地ルポ 核超大国を歩く アメリカ、ロシア、旧ソ連」 (岩波書店 2003年) 20世紀が「核の時代」だとするなら、21世紀はそれが終焉を迎える時代になるのだろうか。この克明なルポが教えるのは、私たちは核の… 続きを読む »
粟野仁雄 著 『あの日、東海村でなにが起こったか ルポJCO臨界事故』 (七つ森書館2001年、1600円) JCO臨界事故は日本の原子力史上最大級の事故であった。事故がもたらした被曝・被害の程度についてだけでなく、今… 続きを読む »
田中浩朗 9月の土曜講座では,笹本征男さんが「原爆加害国となった日本」と題して講演されました。福岡に住む私は,この講演に大変関心があったのですが,参加できませんでした。しかし,今回そのビデオを見せてもらうことができました… 続きを読む »
笹本征男 9月の土曜講座では笹本征男による「原爆加害国になった日本」と題した講演を行い、約20名の参加者が熱っぽい議論を交わしました。その記録はビデオに収めました。ここでは、笹本さんに今後の研究構想を語っていただき、私た… 続きを読む »