301.記事・論文」カテゴリーアーカイブ

科学技術に市民の思いを生かしたい 〜問題解決のためのネットワーク創りは「学び」から〜

「市民科学研究室(市民研)って結局何をしているところなの?」 事あるごとにこう尋ねられるのだが、じつは代表を務める私が、「科学技術と社会」に関わる様々なテーマでの月1,2回の一般向け講座を企画・運営し、自身でも発表すると… 続きを読む »

博物館の展示は何かを伝えるのですか?(その2)

連載:博物館と社会を考える 第4回 博物館の展示は何かを伝えるのですか?~その2~ 林 浩二(千葉県立中央博物館) PDFはこちらから 連載:博物館と社会を考える 第1回 科学館は博物館ですか? (2015年5月) 第2… 続きを読む »

博物館はいくつありますか?

連載:博物館と社会を考える 第2回 博物館はいくつありますか? 林 浩二(千葉県立中央博物館) PDFはこちらから 連載:博物館と社会を考える 第1回 科学館は博物館ですか? (2015年5月) ◆著者 プロフィール◆ … 続きを読む »

地域と科学技術を考える~設立20周年記念シンポジウムでの発言・発表から

2014年1月18日に行われた、NPO法人市民科学研究室設立20周年記念シンポジウムに際して、市民研代表の上田は、以下の3つの文章を公表し、発表しました。「地域と科学技術」の今後を考える上で参考していただければと思い、以… 続きを読む »

市民研が分析した食品放射能計測データ一覧【三訂版】(2011~12年度10都県分)

食品放射能計測データ一覧【三訂版】(2011~12年度10都県分) 上田昌文 以下に掲載するグラフは、厚生労働省ホームページで随時掲載され、農林水産省ホームページにも掲載されている、「食品中の放射性物質の検査結果」のデー… 続きを読む »

「大震災について、いま思うこと」 会員の皆さんからの寄稿

「大震災について、いま思うこと」Part 1 会員の皆さんからの寄稿 上田昌文 (2011年4月 1日 12:39) 以下は、「大震災について、いま思うこと」というテーマでの原稿募集(3月31日締め切り)に応じてご寄稿く… 続きを読む »

社会の中の科学技術と市民の役割

2010年4月17日、私は内閣府&文部科学省主催の科学技術週間シンポジウム「科学技術の力による輝きのある日本の実現に向けて」にパネリストとして参加しました。 昨年末に、科学技術学術審議会・基本計画特別委員会は、第4次科学… 続きを読む »

子どもと携帯電話 ~使う前に知っておきたいこと~【後編】

写図表あり csij-journal 028 ueda.pdf 子どもと携帯電話 ~使う前に知っておきたいこと~ 【後編】 【日本消費者連盟発行『消費者リポート』2009年4月~9月の連載12回分に一部加筆】 第7回 動… 続きを読む »

科学技術コミュニケーションを考える~市民研の活動から~

科学技術コミュニケーションの目指すもの  私たちの生活は科学技術によって大きく支えられている。たかだがここ100年ほどの間に科学技術の進歩によって生活は激変し、今ではそれなしの暮らしを想像することさえ難しい。  しかし無… 続きを読む »

市民科学研究室 これまでの歩み1992年~2008年

代表・上田昌文 ◆市民向け講座として発足  市民科学研究室の出発を記した文書がある。1992年7月10日付けで、現在代表を務める私が、当時の知人たちで関心を持ってくれそうな50人ほどに送りつけた「科学と社会を考える講座を… 続きを読む »

子どもに携帯電話を持たせてはいけない! ~電磁波の健康影響を懸念する声が続々と~

写図表あり csij-journal 020 ueda.pdf 子どもに携帯電話を持たせてはいけない! ~電磁波の健康影響を懸念する声が続々と~ 上田昌文(市民研 電磁波研究会) あなたが今携帯電話を使っていて、電磁波曝… 続きを読む »

子ども料理科学教室「野菜はお友達! 育てる、作る、食べるのわざ」

写図表あり csij-journal 020 kobayashi.pdf 報告 子ども料理科学教室「野菜はお友達! 育てる、作る、食べるのわざ」 小林友依(市民科学研究室・食の総合科学研究会) 毎日の食卓にはたくさんの種… 続きを読む »

いま社会が求める、「市民科学者」とは

上田昌文(NPO法人市民科学研究室・代表) ●宇井さんと再会した日のこと  私は宇井純さんが始めた東大自主講座に直接参加した者ではないが、その流れをくむ市民団体「反公害輸出通報センター」(後に「反核パシフィックセンター東… 続きを読む »

模索の蓄積が科学を変える

私は、冬のこの時期に仲間と一緒に1年分の味噌を仕込むようになって、3年になる。ここ10年ほど「市民科学」の実践に関わってきた私に、この経験はさまざまな示唆を投げかける。 高度成長期に発酵と醸造のプロセスの工業化がすすみ、… 続きを読む »