301.記事・論文」カテゴリーアーカイブ

子ども料理科学教室「野菜はお友達! 育てる、作る、食べるのわざ」

写図表あり csij-journal 020 kobayashi.pdf 報告 子ども料理科学教室「野菜はお友達! 育てる、作る、食べるのわざ」 小林友依(市民科学研究室・食の総合科学研究会) 毎日の食卓にはたくさんの種… 続きを読む »

いま社会が求める、「市民科学者」とは

上田昌文(NPO法人市民科学研究室・代表) ●宇井さんと再会した日のこと  私は宇井純さんが始めた東大自主講座に直接参加した者ではないが、その流れをくむ市民団体「反公害輸出通報センター」(後に「反核パシフィックセンター東… 続きを読む »

模索の蓄積が科学を変える

私は、冬のこの時期に仲間と一緒に1年分の味噌を仕込むようになって、3年になる。ここ10年ほど「市民科学」の実践に関わってきた私に、この経験はさまざまな示唆を投げかける。 高度成長期に発酵と醸造のプロセスの工業化がすすみ、… 続きを読む »

リビングサイエンス 生活を基点に科学技術を

「あなたは自分の子どもに携帯電話を持たせているか? 持たせているとすればいつから?」——このような質問を20ほど掲げたアンケートを、私たちNPO法人・市民科学研究室は最近行った。携帯電話はここ10年で私たちの生活に大いに… 続きを読む »

市民のための科学とは〜日本型サイエンスショップの構築のために

2006年4月26日の第9回市民科学講座「日本型サイエンスショップを構想する〜欧州の事例から考える」において、上田は「日本型サイエンスショップの可能性」と題して20分ほどの発表を行った。それは、2006年日本物理学会年次… 続きを読む »

インタビューシリーズ「市民の科学をひらく」(9)村松 秀さん

2006年6月22日 市民科学研究室にて 聞き手:上田昌文(当NPO 代表) pdf版はこちらから ◆村松 秀さん( NHK 制作局 科学環境番組部 専任ディレクター) むらまつ・しゅう 1968 年横浜生まれ。東京大学… 続きを読む »

商品テストの現状 ~米国、英国、ドイツと日本を比較して

JST 助成研究報告 商品テストの現状~米国、英国、ドイツと日本を比較して 牧尚史+ 上田昌文 PDFはこちらから 1. はじめに  商品テストとは、ある商品について、欠陥はないか、ふれこみどおりの機能をもっているか、使… 続きを読む »

インタビューシリーズ「市民の科学をひらく」(8)NPO法人サイエンスコミュニケーション

2006年2月15日 東京大学駒場キャンパスにて  聞き手:上田昌文(当NPO 代表) 代表理事: 榎木英介さん(医師・医学博士) 顧問: 林 衛さん(富山大学助教授) 理事:富田悟志さん(タイテック株式会社) pdf版… 続きを読む »

インタビューシリーズ「市民の科学をひらく」(7)宿谷昌則さん

2005年12月7日、武蔵工業大学宿谷研究室にて 聞き手:上田昌文(当NPO代表) pdf版はこちらから 宿谷 昌則(しゅくや・まさのり)1953年東京生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。早稲田大学大学院博士課程修了… 続きを読む »

インタビューシリーズ「市民の科学をひらく」(6)矢間秀次郎さん

インタビューに先立って ATTとは、「荒川・多摩川・利根川」の関東三大河川の頭文字。「荒川、多摩川、利根川及び東京湾の水圏を中心に総合的な調査研究をすすめ、流域振興や都市問題、地球環境をめぐる諸問題に各種の提言をし得る活… 続きを読む »

インタビューシリーズ「市民の科学をひらく」(5) 笹本征男さん(上)

占領下の原爆調査が意味するもの(上) 笹本征男さん(占領史研究家) ささもと・ゆくお 1944年島根県生まれ。中央大学法学部卒。在韓被爆者問題市民会議会員。占領・戦後史研究会会員。著書に『米軍占領下の原爆調査 原爆加害国… 続きを読む »

インタビューシリーズ「市民の科学をひらく」(4)松原洋子さん

2005年7月11日、市民科学研究室にて 聞き手:上田昌文(当NPO代表) pdf版はこちらから 松原洋子さん(立命館大学先端総合学術研究科教授) 1958年生まれ お茶の水女子大学大学院人間文化研究科助手を経て、現職。… 続きを読む »

インタビューシリーズ「市民の科学をひらく」(3)大谷ゆみこさん

2005年7月1日、「風の舞う広場」にて 聞き手:上田昌文(当NPO代表) pdf版はこちらから ◆大谷ゆみこさん 食から未来を考える市民ネットワーク「いるふぁ」代表。東京文京区で創作雑穀料理とノーシュガーデザートが自慢… 続きを読む »