302.翻訳・書評」カテゴリーアーカイブ

【翻訳】E-waste(電気電子機器廃棄物)と脆弱な住民への危害 ―深刻化する全世界的な問題―

背景 電気電子廃棄物(e-waste; Electronic waste)の産出量は驚異的で,地球規模では2014年には推定4180万トンにのぼるという。多くの非公式e-wasteリサイクリングは低所得から中所得の多くの… 続きを読む »

【翻訳】21世紀のリスクアセスメントを 21世紀のサイエンスで知らせる

【訳者よりひとこと】 環境疫学のアメリカ、WHOの最新の動向がまとめられています。旧来の動物実験との関係も明確に記述されていますので、内部被ばくやナノリスクなどに関心の高いある程度専門的素養のある方々、特に科学ジャーナリ… 続きを読む »

【翻訳】胎児期の大気汚染と出生時体重の減少 ―潜在的メカニズムとしての胎盤ミトコンドリアの減少―

【訳者よりひとこと】 大気汚染と出産時体重の関係については以前に「大気汚染と出生体重 ―重大な影響を持つ曝露期間となる得ることについての新しい手がかり―」を訳出しましたが、さらに踏み込んでわかりやすく語られています。 *… 続きを読む »

【書評】 江原春義 著 『R水素』

書評:江原春義 著『 R水素(RENEWABLE HYDROGEN) ~再生可能エネルギーと水による地域循環型エネルギーのかたち~』 橋本正明(市民研・会員、自称・市民科学者) PDFファイルはこちらから→csijnew… 続きを読む »

【翻訳】ヨーロッパで進行中のディーゼル公害の問題

一度のスキャンダルを超えて ヨーロッパで進行中のディーゼル公害の問題 Charles W. Schmidt 翻訳:五島廉輔、五島綾子、上田昌文 原題:Beyond a One-Time Scandal: Europe&#… 続きを読む »

【書評】<科学ブーム>の構造 科学技術が神話を生み出すとき

書評:「<科学ブーム>の構造 科学技術が神話を生み出すとき」 五島綾子 著、みすず書房 科学技術政策から生まれる科学ブーム、そこに潜む神話を分析 森川 浩司(市民科学研究室会員) pdfファイルはこちらから→csijne… 続きを読む »

【書評】白井千晶・著 『不妊を語る 19人のライフヒストリー』

書評 『不妊を語る 19人のライフヒストリー』(白井千晶・著/海鳴社/2012年3月) 【評者】本島玲子 (株式会社メディカルトリビューン CNS today 編集部)   本書の構成・特徴 本書は、聞き手(イ… 続きを読む »

【書評】『生殖医療の未来学-生まれてくる子のために』

『生殖医療の未来学-生まれてくる子のために』 吉村泰典・著 2010年4月 診断と治療社 2800円+税  評者:白井千晶(リプロダクションの社会学/日本学術振興会)     サイト「出産と妊娠の社会学」を主宰  本書は… 続きを読む »

【書評】 平川秀幸 『科学は誰のものか-社会の側から問い直す』

書評:平川秀幸『科学は誰のものか-社会の側から問い直す』(生活人新書、NHK出版、2010年9年10日) 評者:猪野修治 本書の帯には、「科学は、専門家に任せるな。遺伝子組み換えから作物から再生医療まで社会問題化した科学… 続きを読む »

【書評】 山田慶児 『技術からみた人類の歴史』

書評:山田慶児『技術からみた人類の歴史』(編集グループSURE、2010年10月2日) 評者:猪野修治 著者の山田慶児さんは著名な科学技術史家です。1932年福岡生まれで京都大学理学部宇宙物理学科を卒業後、同大学大学院文… 続きを読む »

【書評】 『六ヶ所村ラプソディー ドキュメンタリー現在進行形』

写図表あり csij-journal 023 ueda.pdf 書評 『六ヶ所村ラプソディー ドキュメンタリー現在進行形』 (鎌仲ひとみ+<対談>ノーマ・フィールド、影書房 2008年11月) 評者:上田昌文(NPO法人… 続きを読む »