連載「生命へのまなざしと科学」(6)番外編:架空インタビュー テロリズムをめぐる「二つの絶望」
生命へのまなざしと科学 上田昌文(聞き手:アキ、語り手:フミ) ●自爆テロの衝撃 アキ:君はこの連載で、現代の科学技術が私たちの命をめぐる見方・考え方にどう影響し、どのような新しい問題を生み出しているのかを探っているわ… 続きを読む »
生命へのまなざしと科学 上田昌文(聞き手:アキ、語り手:フミ) ●自爆テロの衝撃 アキ:君はこの連載で、現代の科学技術が私たちの命をめぐる見方・考え方にどう影響し、どのような新しい問題を生み出しているのかを探っているわ… 続きを読む »
重松真由美 pdf→doyou_ecology200110.pdf ●はじめに 武蔵野女子大の里深文彦さんの講演(湘南科学史懇話会にて)を聞いた薮さんたちから「エコツアーでぜひCATに行きたい」とCATについて説明を受け… 続きを読む »
粟野仁雄 著 『あの日、東海村でなにが起こったか ルポJCO臨界事故』 (七つ森書館2001年、1600円) JCO臨界事故は日本の原子力史上最大級の事故であった。事故がもたらした被曝・被害の程度についてだけでなく、今… 続きを読む »
土曜講座 9周年記念特別企画 ◆ノーマ・フィールドさんと語り合う集い◆ 生きることと語ることの間で 2001年7月28日(土) 環境パートナーシップオフィス会議室にて 全文PDFはこちらから ■はじめに 薮 玲子(司会進… 続きを読む »
上田昌文 (『物理教育通信』2001年No.106より転載) 土曜講座の活動に取り組むまでの経緯 (1)大学時代の専攻と市民運動とのかかわり まず、私がどのような経緯で今やっている活動に取り組むようになったのかをお話しま… 続きを読む »
上田昌文 ●生命の選択と操作という流れ あなたの元に一通のパンフレットが届きます。「あなたの細胞を当社にお送りくだされば、当社ではそこからDNA抽出・精製して100倍に増やして、永久に保管いたします。そうすれば、(1)遺… 続きを読む »
薮玲子 ◆◆ツアーの企画◆◆ 「土曜講座のメンバーで海外に出かけてみたいね」 数年前から冗談めかして話していた。それが一挙に具体化したのは、土曜講座のメンバーで現在イギリス在住の滝知則・光子ご夫妻が、「イギリス・エコツア… 続きを読む »
上田昌文 pdf→doyou_em200107.pdf ●パワーウォッチと事前連絡 6月29日から7月8日のほぼ10日間、「科学と社会を考える土曜講座」の仲間6人で連れ立って、英国に滞在した。その6人の中には、先ごろ出版… 続きを読む »
上田昌文 ●「遺伝子の時代」に生きる私たち バイオテクノロジーの基礎である遺伝子組み替え技術が誕生したのは1970年代ですが、それから30年近くを経て、人間は様々な領域で遺伝子を改変する力を利用するようになりました。また… 続きを読む »
小林一朗 pdf→doyou_ecology200106.pdf 5月12日、愛知県の足助町にある三州屋敷を土曜講座メンバーで訪れた。5月の研究発表「伝統技術と近代技術を比較する」(小林担当)で、漆と化学塗料を多角的に比… 続きを読む »
2001年2月24日 講師:鏑木孝昭 (科学技術の市民参加を考える会事務局長) 科学技術が私たちの生活を大きく左右しているにもかかわらず、科学技術をめぐる意思決定に一般の市民がかかわることはほとんどない、と言っていいでし… 続きを読む »
(1) 大学時代の専攻と市民運動とのかかわり まず、私がどのような経緯で今やっている活動に取り組むようになったのかをお話します。 私が大学で専攻したのは生物学で、時期は1980年初めでしたから、分子生物学が学問として一般… 続きを読む »
土曜講座 夏合宿特別報告(2) 科学館プロジェクト 生命の星・地球博物館ツアー 「私たちは博物館をこんなふうに体験した!」 古田ゆかり(記録:堀井雅恵) doyou_museum200110.pdf 神奈川県立生命の星・… 続きを読む »
第128回 土曜講座 体験学習・調査ツアー 琵琶湖博・ヒアリング報告 古田ゆかり doyou_museum200106.pdf 5月13日 日曜日。前日の三州足助屋敷訪問と小林一朗さんの研究発表につづき、科学館プロジェク… 続きを読む »
電磁波プロジェクト 東京タワー電磁波計測からみえるもの 上田昌文 doyou_em200106b.pdf 携帯電話端末ならびに基地局からの電磁波はいかなる健康影響をもたらすのか? 携帯電話が爆発的に普及し始めてまだ数年し… 続きを読む »
シンポジューム・特別報告「命あふれる博多湾をめざして」~国設鳥獣保護区を考える~ 後藤高暁 doyou_protec200111.pdf ●和白干潟の観察 9月29日、福岡空港はまだ夏のような日差しでした。早速田中浩明さ… 続きを読む »
和白干潟保護運動の現状 田中浩朗 doyou_protec200110.pdf ●はじめに 九州・福岡の博多湾には、和白干潟という比較的小さな干潟があります。私は1997年からその干潟の保護運動に関わるようになり、現在も… 続きを読む »
市民のための生きた科学館とは 科学館プロジェクト計画書より 古田ゆかり doyou_museum200101.pdf ●遊び場・興味・不満 そして…… 最初は、科学館に興味がある、というだけだった… 続きを読む »
猪野修治 ★はじめに 2000年3月11日(土)、シンポジウム「市民がすすめる大学改革」(主催:科学と社会を考える土曜講座、協賛:東京理科大学サイエンス夢工房)が東京理科大学神楽坂校舎で実施された(14:00~18:00… 続きを読む »
高野雅夫 3月2日(金)の午後、名古屋大学工学部4号館建築学専攻輪講室にて、上記のシンポジウムが開かれました。名古屋大学では大学改革の柱の一つとして、今年4月から文・理・工融合型の大学院環境学研究科が創設され、そこでの研… 続きを読む »
「動物実験は科学的か?」に参加して 小林一朗 doyou_life200102b.pdf 先日の土曜講座での上田さんの発表については日本では得にくい知見を紹介していただき感謝しております。都合があり先に失礼したことをお詫… 続きを読む »
生命科学は市民社会をどう変えるのか ~『優生学と人間社会』を手がかりに(その1) 上田昌文 doyou_life200102a.pdf 『優生学と人間社会 生命科学の世紀はどこへ向かうのか』(米本昌平、松原洋子、木勝島(… 続きを読む »
上田昌文 ●科学の名のもとでの残虐行為 食肉生産のために殺される動物の数をずっと下回ってはいるものの、それでもおそらく世界全体で一日に数十万匹の動物たちが科学研究のために殺されています。動物実験に従事する科学者たちは動物… 続きを読む »
平川秀幸 京都に移ってそろそろ一年。周りの風景も、はじめはどこか「観光地のもの」でしたが、最近は自分の所の風景に落ち着きつつあるのを感じます。けれどちょっと驚いてしまうのは、京都の冬の天気。なんと「通り雪」やら「天気雪」… 続きを読む »
20210930 One Billion Children at ‘Extremely High Risk’ of the Impacts of the Climate Crisis The climate crisis… 続きを読む »