018. 環境・身近な自然」カテゴリーアーカイブ

7月21日(土)市民科学談話会「“木質バイオマスビジネス”の展望と課題」

再生可能エネルギーや森林の問題に関心のある方はぜひいらしていただければと思います。実践をふまえた中身の濃いレクチャーとそれを受けての少人数での活発な議論ができると思います。 市民科学談話会 「ペレットストーブ屋になりまし… 続きを読む »

7月8日(日)市民科学講座: 「成長の限界」とその先の未来―イージー・オイル時代の終焉と 新しい文明の興隆

市民科学研究室・市民科学講座Bコース 「成長の限界」とその先の未来 イージー・オイル時代の終焉と新しい文明の興隆 チラシ(PDF)→こちらから 紙媒体のチラシ(10部以上)の配布にご協力いただける方はこちらからリクエスト… 続きを読む »

5/16,6/13,7/11の3回で 中瀬勝義さんを迎えての 体験的<環境&政治>論・談話会

NPO法人市民科学研究室  市民科学講座Dコース 中瀬勝義さんを迎えての体験的<環境&政治>論・談話会(全3回) 自前で探り続けてきた日本の変え方・変わり方 チラシはこちらから 『お江戸舟遊び瓦版』(2018年4月初めの… 続きを読む »

【翻訳】新しい血を入れる:環境保健市民科学プロジェクトの期待

【翻訳者からのメッセージ】 正直、驚きの論文でした。この論文では、米国の公的機関によるある一定期間(24時間)採取したサンプルの平均化されたデータと、住民自身がサンプリングした測定データを比較しています。すると、住民のサ… 続きを読む »

五輪の(笑) ~はしもと君のキテレツな節電(?)活動報告~

五輪の(笑) ~はしもと君のキテレツな節電(?)活動報告~ 市民科学者 橋本正明 年々夏が暑くなっている。それと同時にゲリラ化著しい集中豪雨。明らかに10年前とは雨の降り方が劇的に変化してしまっている。主な原因として市街… 続きを読む »

私たちの食べものや農業は この先どうなっていくのでしょうか?

市民科学講座Bコース 第11回 中田哲也さん、私たちの食べものや農業は この先どうなっていくのでしょうか? (講義編+質疑応答編) 講師:中田哲也さん 「飽食」とも呼ばれるほど表面上は豊かな現在の私たちの「食」。しかし、… 続きを読む »

「エコプロ2016」案内役 、「プレ・シンギュラリティで世界はどう変わるか」コメンテータ

市民研代表の上田が12月に行われる以下の2つのイベントで、ガイドツアー案内役とコメンテーターを務めます。多くの皆さんにご参加いただけますことを願っています。 ●エコプロ2016 環境とエネルギーの未来展(12月8日、9日… 続きを読む »

博物館の展示は何かを伝えるのですか?(その1)

連載:博物館と社会を考える 第3回 博物館の展示は何かを伝えるのですか? 林 浩二(千葉県立中央博物館) PDFファイルはこちらから 連載:博物館と社会を考える 第1回 科学館は博物館ですか? (2015年5月) 第2回… 続きを読む »

巻頭言 プラスチック微粒子による海洋汚染のこと

プラスチック微粒子による海洋汚染のこと 上田昌文(市民研・代表) 今後、深刻な環境汚染として焦点となるだろう問題の一つに、プラスチック微粒子による海洋汚染が挙げられるだろう。漁業関連で海に廃棄されている物品(捕獲に使う網… 続きを読む »

環境の仕事とは~コンサルティングの仕事からみえるもの~

環境の仕事とは~コンサルティングの仕事からみえるもの~ 石塚隆記(2011年2月12日) 私は環境コンサルタントとして働いている。先日、市民科学研究室の談話会において、「環境の仕事とは~コンサルティングの仕事からみえるも… 続きを読む »

「エコ」のビジネスを知る~市民科学談話会に参加して

「エコ」のビジネスを知る~市民科学談話会「環境の仕事とは?」に参加して 瀬野豪志 昨年末、友人同士の忘年会で「エコってどう思う?」という話になった。といっても「今年の重大ニュース」のようなもので、「エコ・アクション・ポイ… 続きを読む »

環境エッセイ 第11回 環境問題解決のための4つのカギ 私なりの提案  

上田昌文  昨年(2009年)の秋から半年間、私はある大学で環境政策論の授業を担当した。この表題での講義といえば、たとえば温暖化のような具体的な問題を事例にして、国際・国内の行政セクターの役割を中心に、地方自治体や企業や… 続きを読む »

環境エッセイ 第9回 海洋酸性化の脅威

上田昌文 科学の次なる最大のフロンティアは、宇宙でなくて海ではないか、と常々私は考えている。気候や生態系の地球規模での変動のメカニズムを理解するのに、海洋は決定的に重要な因子だが、陸上やあるいは大気圏と比べてさえ、探索の… 続きを読む »

環境エッセイ 第7回  ドイツの環境教育の教科書からうかがえること

 あなたは、海外のいわゆる「教科書」を手にとって日本の教科書と比べてみたことがあるだろうか。歴史の教科書は、ともすればその国の現政権の意向やナショナリズムが反映されかねないからおいておくとして、自然科学や数学は内容が世界… 続きを読む »

環境エッセイ 第6回  ミツバチの大量死は何を語るのか

ミツバチの大量失踪(大量死)が、一昨年あたりから各国各地で引き続いている。実際にはミツバチの個体が失踪・消失するのではなく、巣箱から離れたところにバラバラに飛び去って死滅しているのだが、この帰巣本能を失ったかにみえる大量… 続きを読む »

環境エッセイ 第4回  エコポイントは本当に「エコ」か?

上田昌文  先月から「エコポイント」が始まった。その要点は次のとおり。 ○省エネ基準(統一省エネラベル4つ星以上)を満たす家電(エアコン、冷蔵庫、地上デジタル放送対応テレビ)を購入すると、主にサイズ別に一定のポイントが付… 続きを読む »

【書評】 『私たちの地球は耐えられるのか? 持続可能性への道』

写図表あり csij-journal 023 ichiro.pdf 書評 『私たちの地球は耐えられるのか? 持続可能性への道』 (ジル・イェーガー 著、手塚千史 翻訳、松本聰 解説、中公新書ラクレ2008年12月) 評者… 続きを読む »