模索の蓄積が科学を変える
私は、冬のこの時期に仲間と一緒に1年分の味噌を仕込むようになって、3年になる。ここ10年ほど「市民科学」の実践に関わってきた私に、この経験はさまざまな示唆を投げかける。 高度成長期に発酵と醸造のプロセスの工業化がすすみ、… 続きを読む »
私は、冬のこの時期に仲間と一緒に1年分の味噌を仕込むようになって、3年になる。ここ10年ほど「市民科学」の実践に関わってきた私に、この経験はさまざまな示唆を投げかける。 高度成長期に発酵と醸造のプロセスの工業化がすすみ、… 続きを読む »
非電化は愉しい “新しい豊かさ”を創るために 2005年9月29日(木) 環境パートナーシップオフィス(EPO) 会議室 講師:藤村靖之さん 【講師プロフィール】ふじむら・やすゆき、1944年生ま… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 001 kuwagaki.pdf JRは事故の教訓を生かせるか? ― 尼崎事故2005と東中野事故1988 ― 近未来生活研究所 桑垣 豊 0 事故の教訓とは何か? ルポライターの… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 001 maki.pdf 「科学リテラシー育成の試みをつなぐ~学校、企業、NPOの”科学教室”の実践から」 牧尚史 サイエンス・アゴラ セッションのまとめ 0… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 001 yoshida.pdf 第10回市民科学講座 講義録 2006年5月2006年5月27日(土)東京都文京区「アカデミー茗台」学習室にて 途上開発国発、持続可能な社会に向けた世… 続きを読む »
連載 「ヒロシマ・ナガサキとヒトゲノム計画」 笹本征男 (占領史研究者・低線量被曝プロジェクトメンバー) ・第1回 読売新聞記事「米国の被爆者調査 ゲノム研究に利用 望まれる情報公開」を読んで-批判的検討 ・第2回 ヒト… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 001 sugino.pdf 書評 村松秀・著『論文捏造』(中央公論社・新書ラクレ2006) 評者:杉野実 「科学界を揺るがす捏造・不正事件が後を絶たない。」これが本書の巻頭言であ… 続きを読む »
「あなたは自分の子どもに携帯電話を持たせているか? 持たせているとすればいつから?」——このような質問を20ほど掲げたアンケートを、私たちNPO法人・市民科学研究室は最近行った。携帯電話はここ10年で私たちの生活に大いに… 続きを読む »
小林友依 pdf版はfood_020.pdf 今回のプログラムのねらいと概要 「料理教室ならお菓子作りをしたいよ」という子どもからの声と、甘みは砂糖だけの特別なものではなく、野菜にも存在していることに子ども達に気… 続きを読む »
2006年4月26日の第9回市民科学講座「日本型サイエンスショップを構想する〜欧州の事例から考える」において、上田は「日本型サイエンスショップの可能性」と題して20分ほどの発表を行った。それは、2006年日本物理学会年次… 続きを読む »
ドイツの水中出産 永瀬ライマー桂子 PDF版はこちら→bio_011.pdf 2006 年4 月25 日、偶然にも市民科学研究室代表の上田さんの誕生日に、私はドイツで第3 子(男の子)を水中出産しました。水中出産とい… 続きを読む »
科学は100% ではない 不妊治療の現実 講師: 宗田聡さん(産婦人科医・パークサイド広尾レディスクリニック院長) 報告: 渡部麻衣子 PDF版はこちら→bio_010.pdf ■前回のまとめ 広尾レディースクリニック… 続きを読む »
連載 海外情報翻訳シリーズ 「子ども健康リスクの最新研究を追う」第3 回 pdf版はrisk_010.pdf ■解説 授乳は子育てのもっとも悩ましい問題の一つだろう。母乳の良さはわかってはいても、思うに任せない状況がい… 続きを読む »
pdf版はrisk_002.pdf ここに掲載するのは市民科学研究室、ガウスネット、babycomが共同開催した講演の記録です。 現在、アトピー性皮膚炎の患者は世界的に増加を続けており、今や10人に1人はそれにあたると… 続きを読む »
食の総合科学研究会 pdf版はfood_013.pdf 5 月10 日の「食の総合科学プロジェクト勉強会」では、講師に、大分で伝統食工房「台所の家 とうがらし」を主宰されている金丸佐佑子さんをお招きし、お話を伺いました… 続きを読む »
2006年6月22日 市民科学研究室にて 聞き手:上田昌文(当NPO 代表) pdf版はこちらから ◆村松 秀さん( NHK 制作局 科学環境番組部 専任ディレクター) むらまつ・しゅう 1968 年横浜生まれ。東京大学… 続きを読む »
JST 助成研究報告 商品テストの現状~米国、英国、ドイツと日本を比較して 牧尚史+ 上田昌文 PDFはこちらから 1. はじめに 商品テストとは、ある商品について、欠陥はないか、ふれこみどおりの機能をもっているか、使… 続きを読む »
行政・専門家向けの概要 はじめに この報告書は、国家研究評議会(NRC)の「電離放射線の生物学的影響に関する委員会(BEIR委員会)」によって準備されたもので、低線量・低LET(線エネルギー付与)電離放射線に対する人間集… 続きを読む »
一般向けの概要 PDFはこちらから はじめに 低線量電離放射線の健康影響を理解することは重要である。X線やガンマ線等 の電離放射線は、分子から電子をはじき出すのに十分なエネルギーを持っている放射線と定義される。はじき出さ… 続きを読む »
放射線量を表す単位 放射線被曝は「吸収線量」という量を使って測定されている。それは被曝した人体や臓器の質量当たりに与えられるエネルギーの率に相当する。吸収線量の単位はジュール/キログラム(J /kg)である。便宜的にこの… 続きを読む »
Health Risks from Exposure to Low Levels of Ionizing Radiation: BEIR VII – Phase 2 (Free Executive Summa… 続きを読む »
科学は100% ではない 着床前診断の技術的危うさ 講師: 宗田聡さん(産婦人科医・パークサイド広尾レディスクリニック院長) 報告: 渡部麻衣子 PDF版はこちら→bio_009.pdf ■はじめに 去る4 月28 日… 続きを読む »
第12回講座 ナノテク化粧品は安全か? 2006年7月22日(土) 於:アカデミー茗台学習室 発表者:ナノテクリスクプロジェクトメンバー 上田昌文(市民科学研究室) ■ナノ化粧品の何が問題か ナノ化粧品の生体影響をみ… 続きを読む »
第12回講座 ナノテク化粧品は安全か? 2006年7月22日(土) 於:アカデミー茗台学習室 発表者:ナノテクリスクプロジェクトメンバー 白石靖 pdf版はこちら ■ナノテク製品の普及 最近、ナノテク化粧品という言葉を… 続きを読む »
pdf版はrisk_009.pdf ■解説 喘息の原因は単純ではない。それには喘息が起きるメカニズムが一通りでないことも関係している。その複雑さが、喘息への予防的な対応を難しくしてきたし、今もしている。 喘息は、アレ… 続きを読む »