003. 食・農林水産」カテゴリーアーカイブ

市民研が分析した食品放射能計測データ一覧【三訂版】(2011~12年度10都県分)

食品放射能計測データ一覧【三訂版】(2011~12年度10都県分) 上田昌文 以下に掲載するグラフは、厚生労働省ホームページで随時掲載され、農林水産省ホームページにも掲載されている、「食品中の放射性物質の検査結果」のデー… 続きを読む »

食品放射能汚染計測データ(2011-2012)を分析する(その1)

食品放射能汚染計測データ(2011-2012)を分析する(その1) 上田昌文(市民科学研究室・代表理事) 以下に掲げる1)の論文は、2)のデータをふまえて書かれています。 1)では部分的に2)のグラフを引用していますが、… 続きを読む »

塩麹から発酵の世界をのぞいてみると

塩麹から発酵の世界をのぞいてみると 上田昌文(NPO法人市民科学研究室) pdfはこちらから 1.塩麹の魅力 塩麹がブームになっている。 試した人は、その手軽さに比して美味しさが思いのほかアップすることに驚いて、いろいろ… 続きを読む »

韓国生協・iコープの挑戦

論文 韓国生協・iコープの挑戦 杉野実 はじめに 市民科学研究室でもいろいろな文章を書いていて、専門がなんなのかわからないとよくいわれる筆者の本業(のひとつ)は協同組合研究である。協同組合関係の国際会議で報告するため先日… 続きを読む »

欧州食品安全行政庁のナノ食品へのリスクアセスメント指針

本文の翻訳を以下に掲げますが、それに先立って訳者(小林剛)の翻訳と解説による参考文書を4件掲げました。そちらを先にご参照いただければ、理解に資すると思います。 ・資料1→csijnewsletter_09_kobayas… 続きを読む »

放射能と食を考える

東京電力福島第一原発事故はいまだ収束の目処が立っていません。当初の危機的状況は緩和されたものの、5月半ばには遠方の神奈川県西部で茶葉が国の暫定規制値を越えるなど、土壌や海洋の放射能汚染についても範囲が拡大し続けています。… 続きを読む »

科学と芸術の微妙な関係?-漫画『美味しんぼ』にまつわるエトセトラ

杉野実 楽屋話的なあれこれ  『美味しんぼ』...やっぱり書くことになっちゃったのね、というのがいまの正直な気もちである。一部では「国民的漫画」とまでいわれる一方、「2ちゃんねる」などで執拗な攻撃をうけてもいる、雁谷哲作… 続きを読む »

食事と健康:何がその混沌を生んだのか~佐々木敏・東京大学教授へのインタビュー 

佐々木敏・東京大学教授へのインタビュー(聞き手:市民研・代表 上田昌文) 食事と健康:何がその混沌を生んだのか ~科学的な理解と実践に欠かせない基本を考える~ pdfはcsijnewsletter_05_sasaki.p… 続きを読む »

環境エッセイ 第6回  ミツバチの大量死は何を語るのか

ミツバチの大量失踪(大量死)が、一昨年あたりから各国各地で引き続いている。実際にはミツバチの個体が失踪・消失するのではなく、巣箱から離れたところにバラバラに飛び去って死滅しているのだが、この帰巣本能を失ったかにみえる大量… 続きを読む »

大豆自給のゆくえ 生産・消費の世界動向から考える

写図表あり csij-journal 026 theme.pdf 大豆自給のゆくえ 生産・消費の世界動向から考える  上田昌文 「大豆の自給率5%」--これほど身近で長年にわたって毎日のように食されてきた食材の自給率がこ… 続きを読む »

ナノ科学技術により生じる食品と飼料の安全に対する潜在的危険

写図表あり 市民研 csij-journal 025 nano-EFSA.pdf ナノ科学技術により生じる食品と飼料の安全に対する潜在的危険 欧州食品安全機関(EFSA)科学委員会の見解 (諮問番号EFSA-Q-2007… 続きを読む »

食品部門におけるナノテクノロジー

写図表あり 市民研csij-journal 025 nano-swiss.pdf 食品部門におけるナノテクノロジー スイス技術評価センター 1.キッチンに顕微鏡サイズの応用が登場  顕微鏡的に小さな粒子を取り扱うナノ技術… 続きを読む »

ナノテクノロジーは「食」を

ナノテクノロジーは「食」を 例えばあなたは、次のような食品や包装容器が出現したら、どう思うだろうか? それを歓迎し、買ってみたいと思うだろうか? それともなんとなく違和感を覚えて手を出さないでおくだろうか? ・ビタミンE… 続きを読む »

子ども料理科学教室「野菜はお友達! 育てる、作る、食べるのわざ」

写図表あり csij-journal 020 kobayashi.pdf 報告 子ども料理科学教室「野菜はお友達! 育てる、作る、食べるのわざ」 小林友依(市民科学研究室・食の総合科学研究会) 毎日の食卓にはたくさんの種… 続きを読む »