リレーエッセイ 私と大学(その3) 「ごはんを食べるように、勉強したい」
匿名 Ⅰ. 前置 この文章を書く前に、あらかじめ前提としたいのは、私はなにも「勉強は学校で”しか”できない」と考えているわけではない、ということ。その上でなお、学校という手段を利用した方が比較的便… 続きを読む »
匿名 Ⅰ. 前置 この文章を書く前に、あらかじめ前提としたいのは、私はなにも「勉強は学校で”しか”できない」と考えているわけではない、ということ。その上でなお、学校という手段を利用した方が比較的便… 続きを読む »
井口和基 (井口のコメントは●部分) <はじめに> まずここでは、現在の日本の大学を念頭において、考えられるさまざまな問題点をかなり無造作に列挙してみます。 大学は、税金(および一部の企業からの資金)と徴収した授業料を使… 続きを読む »
高野雅夫 今日、国立大学は、独立行政法人化への圧力が高くなったことをうけて、「自己改革」を行おうとしている。しかしながら、この改革において「市民のための科学」を実現しようとする課題意識は、各大学の執行部にはまったくといっ… 続きを読む »
上田昌文 「大学紛争」と「大学改革」をつなぐものは 1960年代の後半、日本では全国で大学紛争の嵐が吹き荒れました。大学がまだ現在ほど大衆化されておらず、日米安保闘争で社会全体が揺れに揺れていた中で、学生たちは「学問とは… 続きを読む »
鎌形正樹 1★ 30にして迷う。大学院への道。 現在私は、某大学の経済学部の大学院生をしています。社会人生活約10年を経ての学生生活です。とはいえ週の半分は、農作業という2足のわらじ生活でした。30歳を越え、子供もいてな… 続きを読む »
田中浩朗 9月の土曜講座では,笹本征男さんが「原爆加害国となった日本」と題して講演されました。福岡に住む私は,この講演に大変関心があったのですが,参加できませんでした。しかし,今回そのビデオを見せてもらうことができました… 続きを読む »
森元之 ちなみに今回あえて「闘う」という言葉を使いましたが、これは殺すとか傷つける、優劣や勝敗を決するという意味での闘うではなく、議論や共同作業、共鳴しながらの創作作業などしかけていくという意味を「闘う」と表現してみまし… 続きを読む »
「環境白書を読む会」参加の感想 森元之 doyou_stpol199909.pdf あるきっかけで今年度の環境白書を読む機会があったので報告する。主催したのは民主党の環境問題を担当している佐藤謙一郎衆議院議員。6月から8… 続きを読む »
平川秀幸(国際基督教大学) pdf版はfood_002.pdf ようやく日本でも遺伝子組換え食品・作物(以下GM食品,GM作物)の安全性についての記事を,テレビニュースや新聞など一般マスコミでも頻繁にみかけるようになった… 続きを読む »
渡辺まどか 松山市在住の『どよう便り』購読者、渡辺まどかさんから貴重な北欧訪問報告が届きました。土曜講座では以前にも樋口美智子さんに「私の見たスウェーデン」と題してお話を伺いましたが(『どよう便り』第11号参照)、渡辺さ… 続きを読む »
●講演:池内了さん●1999年4月10日 1.20世紀の科学の問題点を明らかにする 21世紀を考えるためには、20世紀の科学技術が抱える矛盾の問題点を明らかにして、その矛盾をそのままにしていったら、どのようなことが起こる… 続きを読む »
シンポジウム「市民がすすめる大学改革」資料 大学問題に関するアンケート(全18項目) 送っていただいたご回答の全文 PDFはこちらから 2000年3月11日 制作:シンポジウム実行委員会 はじめに 郵送で約100人、電子… 続きを読む »
薮玲子 1998年の春から一年間、土曜講座の運営委員をさせて頂きました。パートで仕事をしているとは言え月の半分は自由になる私の身分は、さまざまなボランティア活動の標的となっていましたが、昨年土曜講座の運営委員がしばらく欠… 続きを読む »
◆ 英国戦争博物館見学記 滝 知則 doyou_museum199903.pdf 現在イギリスに留学中の滝さんから「イギリス便り」を寄せていただきました。 これまで滝さんはイギリスから日本の友人たちにあててヨーロッパでの… 続きを読む »
「ベトナムの工業化・近代化と環境問題」に参加して 室井千晶 doyou_world199904b.pdf 第98回土曜講座、中野亜里さんの研究発表に参加されたお二人の方の参加報告を掲載します。中野さんは『ベトナム … 続きを読む »
北朝鮮飢餓問題 続報 山田 修 doyou_world199904a.pdf ***日中協働「飢民」支援フォーラムより 参加報告*** 「北爆」の意図が迫るなか、我々はこの冬中国側から中朝国境に足を運ぶことができました。… 続きを読む »
◆ 特別寄稿◆ 飢餓と飽食 色平 哲郎 doyou_world199901.pdf 世界食糧デー(10月16日)にあたって、飢餓と飽食を考える。 内部のことが外から伺いにくい朝鮮民主主義人民共和国の食糧事情について、以前… 続きを読む »
第103回 土曜講座 (1999年7月10日) 箭内敏夫さんによる研究発表 「公的介護保険の光と影」参加者の感想 doyou_wellfare199908.pdf 第103回土曜講座での箭内敏夫さんの発表は大変充実したも… 続きを読む »
知的障害者と共に 後藤高暁 doyou_wellfare199902b.pdf 世田谷地域を昼間歩いてみると、バスの中や道路等で障害者と思われる方をかなり多く見掛けます。今回の発表の機会に調べてみると、知的障害者の数は人… 続きを読む »
「出版流通の現状と今後」に参加して 湯沢 文朗 doyou_publish199903_yuzawa.pdf 96年の新刊書籍の発行点数は6万点を超え、単純計算で毎日160点を越える新刊書籍が発売されたことになる。年々こ… 続きを読む »
本をめぐる3大疑問にお答えします 森 元之 doyou_publish199903a.pdf 第97回土曜講座では、「出版流通の現状と課題について」と題して出版社に勤める森元之さんと徳宮峻さんのお二人に話していただきまし… 続きを読む »
博多湾人工島建設に関する環境アセスメント ~人工島裁判でどのように評価されたか?~ 田中浩朗 doyou_protec199909.pdf 土曜講座では長期企画の一つとして「環境アセスメント」について取り組んでいくとのこ… 続きを読む »
和白干潟についてのよる意見書 田中浩朗 doyou_protec199906.pdf 福岡市市長室 事業点検プロジェクト担当 殿 事業点検対象事業(アイランドシティ整備事業)への意見 提出者:田中浩朗 ●結論:人工島全体… 続きを読む »
和白干潟保護運動に関わって考えたこと 田中浩朗 doyou_protec199901.pdf この号に掲載する田中さん、梶木さん、平川さんの文章は、今年の土曜講座夏合宿での報告に関連したものです。 ★はじめ… 続きを読む »
『科学』特集号を読んでの雑感 森 元之 doyou_sts199905.pdf 土曜講座の上田さんが、日本の科学分野で権威のある『科学』誌に原稿を書きました(論文名は「市民のための科学と科学技術基本法」)。それを読んでの… 続きを読む »