ナノEHS(環境・健康・安全)研究の急進展
小林剛(東京理科大学ナノ粒子健康科学研究センター 医学博士 客員教授) pdfはcsijnewsletter_04_kobayashi01.pdf 1. はじめに -世界初のナノ作業の死亡事故- 昨年8月、中国において、… 続きを読む »
小林剛(東京理科大学ナノ粒子健康科学研究センター 医学博士 客員教授) pdfはcsijnewsletter_04_kobayashi01.pdf 1. はじめに -世界初のナノ作業の死亡事故- 昨年8月、中国において、… 続きを読む »
平松朝彦(サステイナブルマンション研究会・代表/市民研・住環境研究会メンバー) pdfはcsijnewsletter_04_hiramatsu.pdf 清貧の思想が不況の原因 1980年代にバブルが生まれた。今から振り… 続きを読む »
この文章は、東京大学グローバルCOE「世界を先導する原子力教育研究イニシアチブ」主催の第1回・原子力社会論・専門家ワークショップ「原子力工学者にとっての社会リテラシーとは?~問題解決から問題設定の工学へ:次世代工学教育… 続きを読む »
本は電子化されると言われて久しいが、最近になって国内の状況が慌ただしくなってきている。今年3月には総務省・文科省・経産省が合同で「デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会」を立ち上げた。また… 続きを読む »
食は生命活動に必須というだけでなく、暮らしと環境の改善の基本となるものであり、食べ物と身体と料理の関係を(従来の栄養学に偏らず総合的に)科学の視点を持ち込んで解き明かしていくことで、今の私たちの生活と社会を具体的に着実に… 続きを読む »
日米合同原爆調査関連年表 ver1.1 (2010年8月8日現在) 作成:吉田由布子ほか市民研・低線量被曝研究会メンバー pdfファイルはcsij-newsletter_03_atomictable_ver11.pdf
以下は、「国会図書館憲政資料室所蔵 日本占領関係資料」のうち、日本占領中の米軍内部の原爆調査にかかわる通信資料を訳したものです。GHQ/SCAP(連合国軍最高司令官総司令部)資料から、1945年当時の米軍原爆調査団に関す… 続きを読む »
科学(Science)とはなにかという問いに答えることは容易ではない。というのは,ヨーロッパでは,科学は元来「知識を愛する」という意味をもった言葉で,「哲学」と同じように使われていたからである。しかし,コーヒーを味わいな… 続きを読む »
「長期優良住宅マンション」は資産をつくるマンション 日本の住宅政策を大きく転換する「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が平成21年6月に施行されました。弊社福永博建築研究所は15年以上にわたりマンションの長寿命化の設… 続きを読む »
林 衛(市民研・監事) pdfはcsij-newsletter02_whole.pdf 脱官僚の市民社会づくりを掲げた鳩山政権の船出は、好況期に保守党政権から引き継いだイギリスでのブレア労働党政権誕生時と比べても、厳し… 続きを読む »
上田昌文 pdfはcsij-newsletter02_whole.pdf 待望されていた報告が5 月18 日についに発表された。携帯電話電磁波と脳腫瘍との関係を探った史上最大規模の国際疫学調査であるINTERPHONE … 続きを読む »
上田昌文(NPO法人市民科学研究室・代表) 市民科学研究室の低線量被曝研究会は『ECRR報告書』を読み解きながら放射線防護のあり方の問題点を探っていくことから活動を開始したが(2004 年4 月)、当初から参加した数人の… 続きを読む »
吉田由布子 (市民研・低線量被曝研究会、「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク) 笹本さんの突然の訃報は、低線量被曝研究会の月例勉強会の翌日の夜のことでした。勉強会でも笹本さんのことが話題に上り、もうすぐ退院さ… 続きを読む »
桑垣 豊 (高木学校、市民研・低線量被曝研究会) 笹本さんと知り合うようになって1年ばかり。これから何かご一緒にできないかと思っている矢先に亡くなられて、とまどうばかりである。低線量被爆の勉強会を終えて、一緒に地下鉄南… 続きを読む »
松丸慶太(NHK広島放送局ディレクター) 笹本さんと初めてお会いしたのは、2006年の春でした。当時、私はNHK広島局に異動して2年目。取材を通じて、被爆者の方々が原爆投下後の10年間、何の援護もなく病に倒れ、差別・偏見… 続きを読む »
原著者 ロドルフォ・サラッチ(イタリア国立臨床生理学研究所) ジョナサン・サメット(南カリフォルニア大学) 原題 Commentary: Call me on my mobile phone.or better not?… 続きを読む »
インターフォン研究の教訓 Magda Havas (トレント大学 環境資源学准教授) 原文は著者のブログサイト 【翻訳:上田昌文】 以下に掲載しています。 インターフォン研究の教訓
上田昌文 (NPO法人市民科学研究室・代表) 【『湘南科学史懇話会通信』第4号1999年9月より再録】 pdfはcsij-newsletter_shounan.pdf 湘南科学史懇話会で笹本征男氏の研究発表の聴いたことは… 続きを読む »
瀬川嘉之 笹本征男さんと私のつながりは終始、市民科学研究室であった。市民科学研究室、もっと言えば上田昌文さんを媒介としてつながり、市民科学研究室を最後に別れた。市民科学研究室からの帰り道、地下鉄の飯田橋駅で降りるとき、そ… 続きを読む »
上田昌文 pdfはcsij-newsletter01_whole.pdf 事業仕分けでも浮き彫りになったが、国の科学技術予算をどこにどれだけ配分するか――とりわけ、何の役に立つかは今はよくわからないけれど将来的に社会に有… 続きを読む »
吉澤 剛 pdfはcsij-newslette-01_whole.pdf 新しい公共を掲げる政権に対してNPO等の側が結集して政策提言をする機能の必要性から、今年1月29日に「新しい公共をつくる市民キャビネット」が設立… 続きを読む »
吉澤 剛(市民研 理事、サイエンス・トラスト 代表) ●新しい公共をつくる市民キャビネットの活動概要ですが、1月29日に設立協議会が開かれました。 当日の資料は以下よりダウンロードできます。 イベントの概要… 続きを読む »
こちらのpdfでご覧ください。 pdfはcsij-newsletter01_environ.pdf
上田昌文 昨年(2009年)の秋から半年間、私はある大学で環境政策論の授業を担当した。この表題での講義といえば、たとえば温暖化のような具体的な問題を事例にして、国際・国内の行政セクターの役割を中心に、地方自治体や企業や… 続きを読む »
携帯電話は20世紀の終わりに出現し、瞬く間に世界中に普及した先端技術である。20年ほどで世界の半数以上の人が所有するようになった技術は他に例がない。ここでは特に子どもに焦点をあてて論じるが、「なぜこのように急速に多くの人… 続きを読む »