笹本さんの思いを引き継いでいきたい
松丸慶太(NHK広島放送局ディレクター) 笹本さんと初めてお会いしたのは、2006年の春でした。当時、私はNHK広島局に異動して2年目。取材を通じて、被爆者の方々が原爆投下後の10年間、何の援護もなく病に倒れ、差別・偏見… 続きを読む »
松丸慶太(NHK広島放送局ディレクター) 笹本さんと初めてお会いしたのは、2006年の春でした。当時、私はNHK広島局に異動して2年目。取材を通じて、被爆者の方々が原爆投下後の10年間、何の援護もなく病に倒れ、差別・偏見… 続きを読む »
原著者 ロドルフォ・サラッチ(イタリア国立臨床生理学研究所) ジョナサン・サメット(南カリフォルニア大学) 原題 Commentary: Call me on my mobile phone.or better not?… 続きを読む »
インターフォン研究の教訓 Magda Havas (トレント大学 環境資源学准教授) 原文は著者のブログサイト 【翻訳:上田昌文】 以下に掲載しています。 インターフォン研究の教訓
上田昌文 (NPO法人市民科学研究室・代表) 【『湘南科学史懇話会通信』第4号1999年9月より再録】 pdfはcsij-newsletter_shounan.pdf 湘南科学史懇話会で笹本征男氏の研究発表の聴いたことは… 続きを読む »
瀬川嘉之 笹本征男さんと私のつながりは終始、市民科学研究室であった。市民科学研究室、もっと言えば上田昌文さんを媒介としてつながり、市民科学研究室を最後に別れた。市民科学研究室からの帰り道、地下鉄の飯田橋駅で降りるとき、そ… 続きを読む »
上田昌文 pdfはcsij-newsletter01_whole.pdf 事業仕分けでも浮き彫りになったが、国の科学技術予算をどこにどれだけ配分するか――とりわけ、何の役に立つかは今はよくわからないけれど将来的に社会に有… 続きを読む »
吉澤 剛 pdfはcsij-newslette-01_whole.pdf 新しい公共を掲げる政権に対してNPO等の側が結集して政策提言をする機能の必要性から、今年1月29日に「新しい公共をつくる市民キャビネット」が設立… 続きを読む »
吉澤 剛(市民研 理事、サイエンス・トラスト 代表) ●新しい公共をつくる市民キャビネットの活動概要ですが、1月29日に設立協議会が開かれました。 当日の資料は以下よりダウンロードできます。 イベントの概要… 続きを読む »
こちらのpdfでご覧ください。 pdfはcsij-newsletter01_environ.pdf
上田昌文 昨年(2009年)の秋から半年間、私はある大学で環境政策論の授業を担当した。この表題での講義といえば、たとえば温暖化のような具体的な問題を事例にして、国際・国内の行政セクターの役割を中心に、地方自治体や企業や… 続きを読む »
携帯電話は20世紀の終わりに出現し、瞬く間に世界中に普及した先端技術である。20年ほどで世界の半数以上の人が所有するようになった技術は他に例がない。ここでは特に子どもに焦点をあてて論じるが、「なぜこのように急速に多くの人… 続きを読む »
上田昌文 科学の次なる最大のフロンティアは、宇宙でなくて海ではないか、と常々私は考えている。気候や生態系の地球規模での変動のメカニズムを理解するのに、海洋は決定的に重要な因子だが、陸上やあるいは大気圏と比べてさえ、探索の… 続きを読む »
上田昌文 鳩山政権は、「2020年までに温室効果ガスを1990年レベルから25%削減する」と宣言した。それをどう実現していくか、確固たる政策はまだ見えないものの、その点に関連して危惧されることの1つが、現政権が温暖化防… 続きを読む »
あなたは、海外のいわゆる「教科書」を手にとって日本の教科書と比べてみたことがあるだろうか。歴史の教科書は、ともすればその国の現政権の意向やナショナリズムが反映されかねないからおいておくとして、自然科学や数学は内容が世界… 続きを読む »
ミツバチの大量失踪(大量死)が、一昨年あたりから各国各地で引き続いている。実際にはミツバチの個体が失踪・消失するのではなく、巣箱から離れたところにバラバラに飛び去って死滅しているのだが、この帰巣本能を失ったかにみえる大量… 続きを読む »
上田昌文 昨年4月のことになるが、経済産業省は、省エネに優れた電球型蛍光灯の普及拡大を目指すため、白熱電球の生産を2012年までに原則中止するよう、電気器具メーカーに要請する方針を明らかにした。電球型蛍光灯について、「白… 続きを読む »
上田昌文 先月から「エコポイント」が始まった。その要点は次のとおり。 ○省エネ基準(統一省エネラベル4つ星以上)を満たす家電(エアコン、冷蔵庫、地上デジタル放送対応テレビ)を購入すると、主にサイズ別に一定のポイントが付… 続きを読む »
上田昌文 自分の家庭から出るごみの中身をチェックしてみればすぐわかることだが、その大半は容器包装の類である。中には捨てるには忍びない美麗なつくりのものや、何度も繰り返して使える頑丈なものも含まれている。 もちろん、包装… 続きを読む »
上田昌文 「車が売れない」――現今の深刻な不況を象徴する事態である。新車を買い控えている人は、今所有する車を使えるギリギリまで使おうとしているのか。それとも車に乗ることそのものを抑えようとしているのか。中には、「もう車… 続きを読む »
上田昌文 水問題は21世紀の最重要の環境問題の一つだ。国際的な統計や海外のレポートでみると、日本の状況からはなかなか想像が及ばない深刻な予測がいくつも記されている。 たとえば最近発表されたレポート『Freshwater … 続きを読む »
海洋深層水ブームを問う ―国が地域活性策として推進した海洋深層水事業のゆくえ― 五島 綾子(サイエンス・ライター) pdfはcsij-newsletter01_goto.pdf 地域活性化の切り札としてスタートした深層水… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 023 matsumoto.pdf 書評 『未来のモノのデザイン ロボット時代のデザイン原論』 ドナルド・A・ノーマン / 安村通晃・岡本明・伊賀聡一郎・上野晶子 訳 新曜社 260… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 021 goto.pdf 連載「科学技術コミュニケーションを問う」 第1回 科学技術を市民の手に 五島 綾子(サイエンス・ライター) 1.人間の肉体の力とその限界 北京五輪の開会式は… 続きを読む »