携帯電話と子どもの気がかりな話
上田昌文 (『babycom mook』vol.4 からの転載) 携帯電話は20世紀の末に登場し、瞬く間に社会に浸透しました。日本では2007年5月時点で、契約者数は1億人を突破し(携帯電話 97,580,300+PH… 続きを読む »
上田昌文 (『babycom mook』vol.4 からの転載) 携帯電話は20世紀の末に登場し、瞬く間に社会に浸透しました。日本では2007年5月時点で、契約者数は1億人を突破し(携帯電話 97,580,300+PH… 続きを読む »
上田昌文 私たちの暮らしを成り立たせてきた自然環境、食料やエネルギー事情が大きく変わろうとしています。学校をはじめとする様々な場で、持続可能な社会を実現するための意欲をかきたて、その知恵を生み出す教育が求められています… 続きを読む »
上田昌文 あなたは囲炉裏(いろり)を使ったことがありますか? 昭和30年代頃までの日本では、たいていのいなかの家屋には竈(かまど)、火鉢、囲炉裏がありました。部屋の中央に置かれた囲炉裏は、炊飯をはじめあらゆる煮炊きが行… 続きを読む »
上田昌文 日本語は「風」の字のつく語が豊富です。そのことには日本の文化の深層の一面が映し出されている、と私は考えています。風土、風水、風物、風景、風情、風味、風習、風格、風流……と並べてみるとき… 続きを読む »
上田昌文(市民科学研究室・代表) 市民科学研究室は、、現在まで代表を務める私が、東京・自由が丘で定期的に利用できる活動スペースを得て1992年7月に始めることとなった科学と社会を考える土曜講座が母体となっています。拠点… 続きを読む »
書評『美容整形と化粧の社会学』 (谷本奈穂・著/新曜社2008年) 評者 平山満紀(江戸川大学教員 身体論・社会学) PDFはこちら 現代人にとって身体の外見は、アイデンティティに直結する重大事である。痩せたり、筋肉をつ… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 019 kobayashi.pdf 報告 子ども料理科学教室「料理に塩がとっても大切なわけ」 小林友依(市民科学研究室・食の総合科学研究会) ●はじめに 塩はおいしい料理を作るのに必… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 019 wada.pdf 「文部科学省政策棚卸し」を傍聴して 和田雄志(財団法人 未来工学研究所) ●初めての「国の事業仕分け」 8月4日・5日の真夏の2日間、わが国の文教政策およ… 続きを読む »
●巻頭言 『市民科学』が完全無償に移行します 上田昌文(市民科学研究室・代表) 市民科学研究室の機関誌が現在の4ページ版の『市民科学』に形を変えてから、約2年が経過しました。ご存知のように、4ページの紙媒体で、毎月新しく… 続きを読む »
書評 『感染爆発 鳥インフルエンザの脅威』 マイク・デイヴィス 著 柴田裕之ほか 訳(紀伊国屋書店 2006年) 重症の風邪を引き起こすタチの悪いインフルエンザウイルスを知らない人はいない。しかしその感染が、2004/… 続きを読む »
書評 『原子力開発の光と影 核開発者からの証言』 カール・Z・モーガン & ケン・M・ピーターソン 著 松井浩 & 片桐浩 訳(昭和堂 2003年) 保健物理学という学問の名を聞いたことのある人はどれくらいいるのだろう… 続きを読む »
書評 『「核」論 鉄腕アトムと原発事故の間』 武田徹 著(勁草書房2002年、2000円) 「兵器としての核」「平和利用の核」という核の二面性は、ことに日本では特異な相貌を示している。ヒロシマ・ナガサキの被爆経験を語り… 続きを読む »
書評 『核拡散』 川崎哲 著(岩波新書 2003年) 国際法違反の戦争を支持することを「国際貢献」と言いくるめ、その是非を国民に問うこともなく自衛隊はイラクに派遣された。疑いなく日本の国防の転換点になるだろうこの事態を… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 018 CNN.pdf 「市民科学」第18号(2008年7月)CNN/ラリー・LK・ライブ 携帯電話と癌とのあいだに関連はあるか? 2008年5月27日放送 【放送記録の全文:翻訳は… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 018 hayashi.pdf 「リビングサイエンス」をトコトン語りあう会を開催 学生ファシリテータとともに共有のための討論の場づくりに挑戦 林衛(富山大学人間発達科学部) 200… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 018 ema.pdf 第5回 科学技術コミュニケーションデザイン・ワークショップ 参加報告 日時:2008年6月14日(土)・15日(日) 場所:北海道大学 遠友学舎 報告者:江間… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 018 yumoto.pdf リビング・サイエンス カフェ報告vol.04 2008年1月23日(水)18:30~20:00 於・スワンカフェ&ベーカリー赤坂店 ものづくりの発想~学… 続きを読む »
「メタボ」――何が問題なのか? 柿原 泰(市民科学研究室理事) このところ「メタボ」というのがある種の流行語になっている。身の回りでも、この春先ころに、「最近メタボ気味だから、頑張ってやせなくちゃ!」といった類の会話が… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 017 ueda.pdf 東京都の温暖化対策/エネルギー政策に注目を 上田昌文(NPO法人市民科学研究室) ●温暖化対策の決め手とは babycomの連載『環境危機で変わる子ども生活… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 017 biofuel.pdf 【翻訳】バイオ燃料ブームを批判する 著者:Henk Hobbelink (環境と公正に配慮した農業を促進することを目的とした国際NPO”G… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 017 yamaguchi.pdf 『これだけは伝えておきたいービキニ事件の表と裏』 大石又七 著/かもがわ出版2007 評者:山口直樹(北京大学科学と社会研究センター) この本の著… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 017 living.pdf リビング・サイエンス カフェ報告 vol.03 2007年12月11日(火)18:30~20:00 於・スワンカフェ&ベーカリー赤坂店 テーマ:ソニーの… 続きを読む »
●巻頭言 消費者ニーズは「食の安全」に繋がるか? 山寺久美子(市民科学研究室・理事) 表示偽装問題や餃子毒物混入事件以来、食の安全性に関する話題が絶えません。しかし、どれも必要以上に危険性ばかりを誇張されセンセーショナル… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 016 nishio.pdf 『科学力のためにできること科学教育の危機を救ったレオン・レーダーマン』 近代科学社(2008年3月) 評者: 西尾信一(埼玉県立本庄高等学校) 1.はじ… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 016 segawa.pdf 『封印されたヒロシマ・ナガサキ 米核実験と民間防衛計画』 (高橋博子著、凱風社2008年) 評者:瀬川嘉之(市民科学研究室 低線量被曝研究会) 今年(2… 続きを読む »