203. 市民研通信」カテゴリーアーカイブ

トツキトオカは死語なのか? 市民研理事による読み切りリレーエッセイ 第1回

市民研理事たちによる読み切りリレーエッセイ 第1回 トツキトオカは死語なのか 上田昌文(NPO法人市民科学研究室・代表理事)  二十歳前後の女子学生30人ほどを前に、化学物質の曝露が胎児にどう影響するかを話しているとき、… 続きを読む »

【翻訳】ペルフルオロオクタン酸(PFOA)、その塩およびPFOA類縁物質に関係するハザードとリスク

【翻訳者からのメッセージ】 脂肪酸ナトリウムのような炭化水素鎖のついた化合物は水や油の中で分子集合体を形成することはよく知られています。炭化水素鎖のかわりに炭化フッ素鎖にしますと、界面活性がさらに高まり、様々な集合体を形… 続きを読む »

記念講演:市民科学の取り組みからみたSTSの10の課題

科学技術社会論学会第16回年次研究大会 2017年度科学技術社会論・柿内賢信記念賞 特別賞受賞記念講演 市民科学の取り組みからみたSTSの10の課題 講演者:上田昌文(NPO法人市民科学研究室) 2017年11月25日(… 続きを読む »

【翻訳】環境保健リテラシーの創発 ―そのルーツから未来への可能性へ

【翻訳者からのメッセージ】 リスクコミュニケーション,健康リテラシー,環境保健科学など様々な分野の要素を結び付けたサブディシプリンとして環境保健リテラシー(Environmental Health Literacy)が米… 続きを読む »

バイオマーカーを用いた 電磁過敏症・化学物質過敏症の診断の可能性 【上】

バイオマーカーを用いた 電磁過敏症・化学物質過敏症の診断の可能性 【上】 全文PDFはこちらから 上田昌文(NPO法人市民科学研究室) この論考では、2015 年 5 月 18 日にベルギーのブリュッセルで開かれた「第5… 続きを読む »

【翻訳】ナノマテリアルvs環境中の超微小粒子 ―毒性学の知識を取り交わす機会―

【翻訳者からのメッセージ】 分子レベルで物質や粒子を操作できるという着想に基づくナノテクノロジーは21世紀前後からアメリカの国策としてスタートし,日米欧はナノブームに沸きました。しかし現在では,25年を経てナノテクノロジ… 続きを読む »

ワークショップ 食育の新しいアプローチを考える

第2 回 健康まちづくりフェスタ in 文京&目黒 ワークショップ 「食育の新しいアプローチを考える」 2017年3月19日(日)9:30~12:00 アカデミー向丘 2F実習室 食は、環境、経済、健康のすべてに大きな影… 続きを読む »

五輪の(笑) ~はしもと君のキテレツな節電(?)活動報告~

五輪の(笑) ~はしもと君のキテレツな節電(?)活動報告~ 市民科学者 橋本正明 年々夏が暑くなっている。それと同時にゲリラ化著しい集中豪雨。明らかに10年前とは雨の降り方が劇的に変化してしまっている。主な原因として市街… 続きを読む »

歴史から学ぶ、未来を見つめる 〜エジンバラ大学滞在報告〜

歴史から学ぶ、未来を見つめる 〜エジンバラ大学滞在報告〜 見上公一 (東京大学教養学部附属教養教育高度化機構 科学技術インタープリター養成部門) 歴史の街エジンバラ この4月に東京に戻るまで、私はエジンバラ大学で研究を行… 続きを読む »

iroriワークショップ「まちの“元気”で人々を健康に!」報告

一般社団法人サードパス 第29回iroriワークショップ 「まちの“元気”で人々を元気に!」に参加して 北 奈央子(市民科学研究室・研究員) サードパスは、医療関係者の施設や職種を超えた対話を促し、医療連携をに促す活動を… 続きを読む »

忘れかけた頃に 〜『あの日』からの千の夜を見つめ直して~ ≪或る春の日から≫

忘れかけた頃に 〜『あの日』からの千の夜を見つめ直して~ ≪或る春の日から≫ 橋本正明(市民科学者)  『あの日』から丸6年が過ぎた。私たちは『あの日』それぞれ『自分が体験した東日本大震災の記憶』を持っているはずであるが… 続きを読む »