環境エッセイ 第4回 エコポイントは本当に「エコ」か?
上田昌文 先月から「エコポイント」が始まった。その要点は次のとおり。 ○省エネ基準(統一省エネラベル4つ星以上)を満たす家電(エアコン、冷蔵庫、地上デジタル放送対応テレビ)を購入すると、主にサイズ別に一定のポイントが付… 続きを読む »
上田昌文 先月から「エコポイント」が始まった。その要点は次のとおり。 ○省エネ基準(統一省エネラベル4つ星以上)を満たす家電(エアコン、冷蔵庫、地上デジタル放送対応テレビ)を購入すると、主にサイズ別に一定のポイントが付… 続きを読む »
上田昌文 自分の家庭から出るごみの中身をチェックしてみればすぐわかることだが、その大半は容器包装の類である。中には捨てるには忍びない美麗なつくりのものや、何度も繰り返して使える頑丈なものも含まれている。 もちろん、包装… 続きを読む »
上田昌文 「車が売れない」――現今の深刻な不況を象徴する事態である。新車を買い控えている人は、今所有する車を使えるギリギリまで使おうとしているのか。それとも車に乗ることそのものを抑えようとしているのか。中には、「もう車… 続きを読む »
上田昌文 水問題は21世紀の最重要の環境問題の一つだ。国際的な統計や海外のレポートでみると、日本の状況からはなかなか想像が及ばない深刻な予測がいくつも記されている。 たとえば最近発表されたレポート『Freshwater … 続きを読む »
海洋深層水ブームを問う ―国が地域活性策として推進した海洋深層水事業のゆくえ― 五島 綾子(サイエンス・ライター) pdfはcsij-newsletter01_goto.pdf 地域活性化の切り札としてスタートした深層水… 続きを読む »
2010年4月17日、私は内閣府&文部科学省主催の科学技術週間シンポジウム「科学技術の力による輝きのある日本の実現に向けて」にパネリストとして参加しました。 昨年末に、科学技術学術審議会・基本計画特別委員会は、第4次科学… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 028 ueda.pdf 子どもと携帯電話 ~使う前に知っておきたいこと~ 【後編】 【日本消費者連盟発行『消費者リポート』2009年4月~9月の連載12回分に一部加筆】 第7回 動… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 028 kakehi.pdf リニア中央新幹線計画が検証なしで進行している 懸樋 哲夫(リニア・市民ネット) JR東海が東京-名古屋-大阪を時速500キロ、67分で結ぶというリニア中… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 028 goto.pdf 連載「科学技術コミュニケーションを問う」第8回 ナノテクノロジーの光と影-その2- ナノテクの光と影に向き合う社会 五島 綾子(サイエンス・ライター) 1.… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 028 ishizaka.pdf 市民科学講座 「科学コミュニケーションに何が求められているか」に 参加して思うこと 石坂信之 市民科学講座の参加者10数名のうち、かなりの方が、現在… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 028 furuya.pdf さまざまな科学コミュニケーションに関わって 古屋 絢子 (東京大学公共政策大学院) 昨年11月、JST主催の「サイエンスアゴラ2009」に初めて出展しま… 続きを読む »
写図表あり csij-journal-028-yoshizawa.pdf アンケート分析から見る科学技術コミュニケーターの実態 吉澤 剛 (NPO法人市民科学研究室、東京大学公共政策大学院) 第32回市民科学講座「科学コ… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 028 questionnaire.pdf 「科学コミュニケーションに関するアンケート」へのご協力のお願い NPO法人市民科学研究室(市民研)では毎月1回、どなたでも参加できる公開の… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 028 theme.pdf 科学技術コミュニケーションを考える~市民研の活動から~ 上田昌文 ●科学技術コミュニケーションの目指すもの 私たちの生活は科学技術によって大き… 続きを読む »
近未来生活研究所 桑垣 豊 pdfはcsij-journal027_kuwagaki.pdf 1.1945年8月9日 長崎原爆投下当日1945年8月9日、アメリカ陸軍航空軍第509混成群団の行った原爆投下の経過をくわしく… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 027 kobayashi.pdf ナノマテリアルのリスク評価 -現状と課題- 東京理科大学ナノ粒子健康科学研究センター 環境医学情報センター (EMIC) 小 林 剛 今年の夏は、… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 027 goto.pdf 連載「科学技術コミュニケーションを問う」第7回 ナノテクノロジーの光と影-その1- 伝わらないナノテクノロジー 五島 綾子(サイエンス・ライター) 1.はじ… 続きを読む »
写図表あり csij-jouranl 027 kawai.pdf 第31回 市民科学講座 (2009年7月16日) 子どもを産むという選択 ~現代日本の未妊・不妊・高齢出産事情~ 出産ジャーナリスト 河合 蘭 上田昌文(… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 027 point.pdf 1 ワークショップ「百年の愚行」 一番最初に開発したワークショップは、2002年に出された本で『百年の愚行』という写真集(発行元:Think the Ea… 続きを読む »
科学技術予測の市民的活用 市民研のワークショップ活動から 上田昌文 PDFはこちらから サイエンスアゴラ2009の会期が終った。私はその中で3つの企画に関わったこともあって、この間サイエンスコミュニケーションについて考え… 続きを読む »
家庭生活の中で科学の芽を育む (『産経新聞』2009年8月1日) 上田昌文 学校の夏休みを迎えたこの時期に、親子で考えていただきたいクイズがある。日本の食の大きな柱である発酵に関するものだ。次の11種類の食べ物は、「細菌… 続きを読む »
科学技術コミュニケーションの目指すもの 私たちの生活は科学技術によって大きく支えられている。たかだがここ100年ほどの間に科学技術の進歩によって生活は激変し、今ではそれなしの暮らしを想像することさえ難しい。 しかし無… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 026 ueda.pdf 子どもと携帯電話 ~使う前に知っておきたいこと~ 【日本消費者連盟発行『消費者リポート』2009年4月~9月の連載12回分に一部加筆】 上田昌文 (NPO法… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 026 segawa.pdf 長崎原爆調査 予備調査旅行 2009年3月25日(水)-29日(日) 後編 瀬川嘉之(市民科学研究室 低線量被曝研究グループ) 放影研という不思議な機関… 続きを読む »
写図表あり csij-journal 026 kakihara.pdf 低線量被曝研究会・報告 原爆調査の歴史を問う ~広島・長崎の原爆調査関係地訪問記 その2~ 柿原 泰(東京海洋大学、市民科学研究室・低線量被曝研究会… 続きを読む »