携帯電磁波の発がんリスク IARCの発表について
国際がん研究機関(IARC)が5月31日に、「携帯電話から放射される電磁波の暴露によって、脳腫瘍(その一種である「神経膠腫」(こうしゅ=グリオーマ))と耳の聴神経腫瘍(しゅよう))のリスクを高めることを示す限定的な証拠が… 続きを読む »
国際がん研究機関(IARC)が5月31日に、「携帯電話から放射される電磁波の暴露によって、脳腫瘍(その一種である「神経膠腫」(こうしゅ=グリオーマ))と耳の聴神経腫瘍(しゅよう))のリスクを高めることを示す限定的な証拠が… 続きを読む »
以下は、大槌町という町を知るために、新聞記事を中心に、基本的だと思われる事実を、データ集のようにまとめたものです。 *************************** 報道記事からまとめた「大槌町・データ」 青山峻丈… 続きを読む »
現地を見てきました。その結果、あらためていろいろなことを感じさせられました。 今回、大槌町では多くの方が亡くなり資産を失いました。またさらに働く場を失い、町は崩壊の危機を迎えているように思えます。 課題はたくさんあります… 続きを読む »
携帯電磁波の発がんリスク 国際がん研究機関の発表について 上田昌文 (2011年6月 2日 18:34) 世界保健機関(WHO)の専門組織「国際がん研究機関」(IARC)は5月31日に、「携帯電話から放射される電磁波の暴… 続きを読む »
市民科学研究室「住環境研究会」のメンバーである、平松朝彦(サステイナブルマンション研究会・代表)と上田昌文(市民科学研究室・代表)は、震災復興の鍵になるのは、住まい、経済、エネルギーの全部が関わる、長期的な見通しに立った… 続きを読む »
以下は、3月25日~28日に新潟大学にて開催が予定されていましたが、東日本大震災の影響を考慮して中止になった、日本物理学会第66回年次大会で、市民科学研究室の上田が担当していた講演の予稿です。発表の場は、28日の「科学と… 続きを読む »
(『高木学校通信』第69号2010年7月29日に寄稿、執筆は上田昌文) 私たち市民科学研究室の環境電磁界研究会(以前の名称は「電磁波プロジェクト」)は、1999年に活動をスタートし、東京タワー周辺地域の電磁界強度分布の調… 続きを読む »
携帯電話による電磁界が脳神経活動に与える影響 環境電磁界研究会+上田昌文 (NPO法人 市民科学研究室) pdfはkagaku_emf_paper_2010.pdf 電磁界(電磁波)の人体への影響として現在,高圧送電線な… 続きを読む »
フードナノテクノロジーの社会的影響を考える報告書 pdfはcsijnewsletter_006.pdf 市民科学研究室は、2007 年11 月から開始された共同研究「先進技術の社会影響評価(テクノロジーアセスメント、TA… 続きを読む »
Babycom で「卵子提供・代理出産を考えるプロジェクト」 pdfはcsijnewsletter_006.pdf 市民科学研究室の「生命操作・未来身体研究会」は、生殖補助医療の現状を把握し、問題点を 整理する勉強を続け… 続きを読む »
リレー連載「住環境革命のために/第3回 日米住宅融資制度比較 平松朝彦 (サステイナブルマンション研究会・代表/市民研・住環境研究会メンバー) pdfはcsijnewletter_06_hiramatsu.pdf 住宅… 続きを読む »
ナノマテリアルの生態系影響 小林 剛 (東京理科大学ナノ粒子健康科学研究センター) pdfはcsijnewsletter_006_kobayashi.pdf 1. はじめに ナノテクノロジーを駆使した製品すなわちナノマテ… 続きを読む »
市民研・環境電磁界研究会 計測実施:2010年10月~11月 pdfはcsijnewsletter_005_pcdata.pdf ●背景 パソコンの利用が全社会に広がった今、そこから発せられる電磁界は我々共通の関心である… 続きを読む »
佐々木敏・東京大学教授へのインタビュー(聞き手:市民研・代表 上田昌文) 食事と健康:何がその混沌を生んだのか ~科学的な理解と実践に欠かせない基本を考える~ pdfはcsijnewsletter_05_sasaki.p… 続きを読む »
訳者より: 以下に掲げるのはカナダのトレント大学の環境資源学准教授である Magda Havas が自身のブログに2010年5月20日に書いた、インターフォン研究に対する論評です。この研究を批判的にとらえたものとして、大… 続きを読む »
(『消費者リポート』第1466号2010年7月21日に寄稿、執筆は上田昌文) interphone-ueda .pdf 携帯電話電磁波と脳腫瘍との関連を探った世界最大規模の疫学調査「インターフォン研究」の結果が5月18日… 続きを読む »
スマートフォンの登場で、無線利用が一段と拡大する気配だ。学校や公共施設、家庭に無線LAN が普及し、今さらに、屋外のどこにおいてもPC やi-padなどから無線でインターネットにつなげることができるようにする、いわゆるW… 続きを読む »
小林剛(東京理科大学ナノ粒子健康科学研究センター 医学博士 客員教授) pdfはcsijnewsletter_04_kobayashi01.pdf 1. はじめに -世界初のナノ作業の死亡事故- 昨年8月、中国において、… 続きを読む »
平松朝彦(サステイナブルマンション研究会・代表/市民研・住環境研究会メンバー) pdfはcsijnewsletter_04_hiramatsu.pdf 清貧の思想が不況の原因 1980年代にバブルが生まれた。今から振り… 続きを読む »
食は生命活動に必須というだけでなく、暮らしと環境の改善の基本となるものであり、食べ物と身体と料理の関係を(従来の栄養学に偏らず総合的に)科学の視点を持ち込んで解き明かしていくことで、今の私たちの生活と社会を具体的に着実に… 続きを読む »
日米合同原爆調査関連年表 ver1.1 (2010年8月8日現在) 作成:吉田由布子ほか市民研・低線量被曝研究会メンバー pdfファイルはcsij-newsletter_03_atomictable_ver11.pdf
以下は、「国会図書館憲政資料室所蔵 日本占領関係資料」のうち、日本占領中の米軍内部の原爆調査にかかわる通信資料を訳したものです。GHQ/SCAP(連合国軍最高司令官総司令部)資料から、1945年当時の米軍原爆調査団に関す… 続きを読む »
「長期優良住宅マンション」は資産をつくるマンション 日本の住宅政策を大きく転換する「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が平成21年6月に施行されました。弊社福永博建築研究所は15年以上にわたりマンションの長寿命化の設… 続きを読む »
上田昌文 pdfはcsij-newsletter02_whole.pdf 待望されていた報告が5 月18 日についに発表された。携帯電話電磁波と脳腫瘍との関係を探った史上最大規模の国際疫学調査であるINTERPHONE … 続きを読む »
上田昌文(NPO法人市民科学研究室・代表) 市民科学研究室の低線量被曝研究会は『ECRR報告書』を読み解きながら放射線防護のあり方の問題点を探っていくことから活動を開始したが(2004 年4 月)、当初から参加した数人の… 続きを読む »