002. エネルギー」カテゴリーアーカイブ

忘れかけた頃に 〜『あの日』からの千の夜を見つめ直して~ ≪或る春の日から≫

忘れかけた頃に 〜『あの日』からの千の夜を見つめ直して~ ≪或る春の日から≫ 橋本正明(市民科学者)  『あの日』から丸6年が過ぎた。私たちは『あの日』それぞれ『自分が体験した東日本大震災の記憶』を持っているはずであるが… 続きを読む »

「エコプロ2016」案内役 、「プレ・シンギュラリティで世界はどう変わるか」コメンテータ

市民研代表の上田が12月に行われる以下の2つのイベントで、ガイドツアー案内役とコメンテーターを務めます。多くの皆さんにご参加いただけますことを願っています。 ●エコプロ2016 環境とエネルギーの未来展(12月8日、9日… 続きを読む »

【書評】 江原春義 著 『R水素』

書評:江原春義 著『 R水素(RENEWABLE HYDROGEN) ~再生可能エネルギーと水による地域循環型エネルギーのかたち~』 橋本正明(市民研・会員、自称・市民科学者) PDFファイルはこちらから→csijnew… 続きを読む »

ペレットストーブ屋になりまして。

小林 一朗 (市民研会員・茨城県つくばみらい市「森と水と太陽のエネルギー舎」代表) pdfファイルはこちらから  ペレットストーブの販売を始めて3シーズン目を迎えています。上田さんから寄稿のおはなしをいただき、快諾させて… 続きを読む »

シンポジウム 福島原発で何が起きたか ―安全神話の崩壊― 報告

シンポジウム 福島原発で何が起きたか ―安全神話の崩壊― 報告 【全文】 永添 泰子(市民科学研究室 会員) *長文の報告になりますので、PDFでお読みいただければと思います(編集部) PDFはこちらから→csijnew… 続きを読む »

「なま東大」で行われた脱原発シンポジウムに参加して

「なま東大」で行われた 脱原発シンポジウムに参加して 田島直樹(市民科学研究室 低線量被曝研究会メンバー ) PDFはこちらから→http://archives.shiminkagaku.org/archives/csi… 続きを読む »

原子力分野を例に研究開発資金の透明化の意義と方法

12月19日(月)に「科学・技術と社会の会」で市民研の上田が「研究開発資金の透明化の意義と方法~原子力分野を例に」と題した研究発表を行いますが、以下に趣旨を掲げます。 IEA(国際エネルギー機関)の最新の統計によれば、2… 続きを読む »

環境エッセイ 第8回 高レベル放射性廃棄物はどこに行く?

上田昌文  鳩山政権は、「2020年までに温室効果ガスを1990年レベルから25%削減する」と宣言した。それをどう実現していくか、確固たる政策はまだ見えないものの、その点に関連して危惧されることの1つが、現政権が温暖化防… 続きを読む »

環境エッセイ 第5回 白熱灯から蛍光灯へ―今、考えるべきこと

上田昌文 昨年4月のことになるが、経済産業省は、省エネに優れた電球型蛍光灯の普及拡大を目指すため、白熱電球の生産を2012年までに原則中止するよう、電気器具メーカーに要請する方針を明らかにした。電球型蛍光灯について、「白… 続きを読む »

環境エッセイ 第2回  「車が売れない」ことの環境的意味

上田昌文  「車が売れない」――現今の深刻な不況を象徴する事態である。新車を買い控えている人は、今所有する車を使えるギリギリまで使おうとしているのか。それとも車に乗ることそのものを抑えようとしているのか。中には、「もう車… 続きを読む »

【書評】 『六ヶ所村ラプソディー ドキュメンタリー現在進行形』

写図表あり csij-journal 023 ueda.pdf 書評 『六ヶ所村ラプソディー ドキュメンタリー現在進行形』 (鎌仲ひとみ+<対談>ノーマ・フィールド、影書房 2008年11月) 評者:上田昌文(NPO法人… 続きを読む »

【書評】 『私たちの地球は耐えられるのか? 持続可能性への道』

写図表あり csij-journal 023 ichiro.pdf 書評 『私たちの地球は耐えられるのか? 持続可能性への道』 (ジル・イェーガー 著、手塚千史 翻訳、松本聰 解説、中公新書ラクレ2008年12月) 評者… 続きを読む »

【書評】『原子力開発の光と影 核開発者からの証言』

書評 『原子力開発の光と影 核開発者からの証言』 カール・Z・モーガン & ケン・M・ピーターソン 著 松井浩 & 片桐浩 訳(昭和堂 2003年)  保健物理学という学問の名を聞いたことのある人はどれくらいいるのだろう… 続きを読む »

【書評】『「核」論 鉄腕アトムと原発事故の間』

書評 『「核」論 鉄腕アトムと原発事故の間』 武田徹 著(勁草書房2002年、2000円)  「兵器としての核」「平和利用の核」という核の二面性は、ことに日本では特異な相貌を示している。ヒロシマ・ナガサキの被爆経験を語り… 続きを読む »