間奏曲風に:市民が科学と向き合うために 〜「土曜講座」での10年を経て〜

土曜講座での10年 この連載で私は爆発的に進展する生命科学のいくつかの側面にスポットをあてて、それが社会をどう変えようとしているのか、そして私たちがその事態をどうとらえるべきなのかを明らかにしたいと思っています。今回は、… 続きを読む »

リスク・コミュニケーションの現場から 新しい化学物質対策

竹田宜人(東京都都立大学・大学院) pdf版はrisk_006.pdf ●はじめに 都立大学の都市科学研究科の学生で、4月から博士課程にいきます竹田と申します。本職は東京都環境局の職員です。都市科学研究科のほうでは市民に… 続きを読む »

連載「生命へのまなざしと科学」(7)遺伝子へのまなざし(3)商品としての生命

上田昌文 ●商品化される身体組織 人体は、それをうまくパーツに選別して本人以外の人の利用に供する技術が進めば進むほど、「商品」あるいは「資源」としての性格を強く帯びるようになります。臓器移植は、それを受ける側の人にとって… 続きを読む »

第142回土曜講座「科学ジャーナリズムの可能性を探る」 与え合うコミュニケーションへ

第142回土曜講座「科学ジャーナリズムの可能性を探る」 与え合うコミュニケーションへ 高重治香(東京大学大学院学際情報学府修士課程1年) doyou59_takashige.pdf ●「科学者との対話」から見えたもの 今… 続きを読む »

プロジェクト報告◆科学館プロジェクト④ 科学館訪問記「アクアマリンふくしま」

プロジェクト報告◆科学館プロジェクト④ 科学館訪問記「アクアマリンふくしま」 プロジェクトメンバー 堀井雅恵 doyou59_horii.pdf 科学館プロジェクトでは科学館の現状を調べながら、私たちが求める新しい概念の… 続きを読む »

プロジェクト報告◆科学技術評価プロジェクト④ 量子化機能素子「評価報告書」を読み比べて

プロジェクト報告◆科学技術評価プロジェクト④ 量子化機能素子「評価報告書」を読み比べて プロジェクトメンバー 尾内隆之 doyou56_onai.pdf  春の合宿からだいぶ間があいてしまいましたが、6月22日(土)に、… 続きを読む »