101-110 研究会・プロジェクト」カテゴリーアーカイブ

【書評】『原子力開発の光と影 核開発者からの証言』

書評 『原子力開発の光と影 核開発者からの証言』 カール・Z・モーガン & ケン・M・ピーターソン 著 松井浩 & 片桐浩 訳(昭和堂 2003年)  保健物理学という学問の名を聞いたことのある人はどれくらいいるのだろう… 続きを読む »

【書評】『「核」論 鉄腕アトムと原発事故の間』

書評 『「核」論 鉄腕アトムと原発事故の間』 武田徹 著(勁草書房2002年、2000円)  「兵器としての核」「平和利用の核」という核の二面性は、ことに日本では特異な相貌を示している。ヒロシマ・ナガサキの被爆経験を語り… 続きを読む »

【書評】 『封印されたヒロシマ・ナガサキ 米核実験と民間防衛計画』

写図表あり csij-journal 016 segawa.pdf 『封印されたヒロシマ・ナガサキ 米核実験と民間防衛計画』 (高橋博子著、凱風社2008年) 評者:瀬川嘉之(市民科学研究室 低線量被曝研究会) 今年(2… 続きを読む »

ナノテクノロジーのリスクとどう取り組むか~消費者の立場から考える

上田昌文(市民科学研究室) ●東京都が国への提案要求  2008年2月22日に東京都の福祉保健局は、「カーボンナノチューブ等に関する安全対策について:国へ提案要求をしました」というプレスリリースを行いました。これは、国立… 続きを読む »

【書評】 『チェルノブイリの森 事故後20年の自然誌』

メアリー・マイシオ 著 中尾ゆかり 訳 『チェルノブイリの森 事故後20年の自然誌』 (NHK出版 2007年)  本書はウクライナ系の米国人ジャーナリストが、10年以上にわたってチェルノブイリを何度も訪れてまとめあげた… 続きを読む »

『エンハンスメント論争―身体・精神の増強と科学技術』 あとがき

『エンハンスメント論争―身体・精神の増強と科学技術』 (上田昌文+渡部麻衣子 編、社会評論社2007年) あとがき 私たちの社会は、意識するしないにかかわらず、人間が持つ様々な「能力」によって存立している。生命活動のため… 続きを読む »

子ども料理科学教室 ダシの秘密を探る ~うま味はどうしてうまれるの?~

黒田阿佐子 pdf版は csij-journal 004005 kuroda.pdf   どんなダシを取っていますか?どんなダシが好みですか? そもそも「ダシ」とは何でしょう。そして「うま味」とは・・・? まずは五感の一… 続きを読む »

科学は100% ではない(2) 不妊治療の現実

科学は100% ではない 不妊治療の現実 講師: 宗田聡さん(産婦人科医・パークサイド広尾レディスクリニック院長) 報告: 渡部麻衣子 PDF版はこちら→bio_010.pdf ■前回のまとめ  広尾レディースクリニック… 続きを読む »

科学は100% ではない(1) 着床前診断の技術的危うさ

科学は100% ではない 着床前診断の技術的危うさ 講師: 宗田聡さん(産婦人科医・パークサイド広尾レディスクリニック院長) 報告: 渡部麻衣子 PDF版はこちら→bio_009.pdf ■はじめに  去る4 月28 日… 続きを読む »